iPhoneのパスコードはデフォルトで6桁になっています。これを、昔のiPhoneのように4桁にする方法を解説します。
(パスコードの桁を減らすと、セキュリティが低下するので、オススメしません)
iPhoneのパスコードを変更する方法
iPhoneのホームから「設定」→「Face IDとパスコード」をタップします(iPhoneがTouch IDを搭載している場合は「Touch IDとパスコード」)。
古いパスコードを求められるので、入力して「Face IDとパスコード(Touch IDとパスコード)」の項目へ進みます。
「Face IDとパスコード(Touch IDとパスコード)」の項目に進んだら、「パスコードを変更」という青字の項目をタップします。
現在のパスコードを入力すると「新しいパスコードを入力」という画面に移るので、新しいパスコードを入力せず、青字の「パスコードオプション」を選択しましょう。
青字の「パスコードオプション」を選択すると、オプション画面が表示され、3種類の選択肢が表示されます。
パスコードを4桁にしたい場合は、「4桁の数字コード」を選択しましょう。
「4桁の数字コード」を選ぶと、通常と同様、新しいパスコードの入力画面に移るので、任意のパスコードを入力しましょう。
新しいパスコードを入力すると、確認のためパスコードの再入力を求められるので同じパスコードを入力します。
入力が完了すると「Face IDとパスコード(Touch IDとパスコード)」の画面に戻ります。パスコードの設定・変更はこれで完了です。
パスコードを4桁に変更すると、ロック解除画面が以下のように変わっている(桁数を表す◯が4つになっている)事がわかると思います。
まとめ
この方法を使えば、iPhoneのパスコードを通常の6桁から、4桁に減らすことができます。
しかし、桁数が減ると、その分セキュリティが低下するので、基本的にはオススメしません。
iPhoneのセキュリティを保つ為にも、iPhoneのパスコードは通常の6桁に設定するか、より強力な英数字を利用しましょう。