X(Twitter)に関する記事です。
Xの使い方(Twitterの使い方)
基本的な使い方
Twitter(X)の使い方です。
検索の使い方(検索コマンド)
Xで投稿を検索する際に覚えておくと便利な「検索コマンド」を解説しています。
X(Twitter)の検索コマンドまとめ
これらの方法を覚えておくと、過去の投稿(ポスト)を簡単に探すことができるので、非常に便利です。
ぜひ活用してみてください!
from検索:特定のユーザーに絞って検索する
「from:(ユーザーID)」と検索することで、特定のユーザーのツイートに絞って検索することができます。
例えば、「from:@example」と検索すれば、@exampleさんのツイートに絞ってツイートを検索する事ができます。
include:nativeretweets
「include:nativeretweets」と検索することで、リポスト(リツイート)した投稿だけを表示する事ができます。
公式RTも込みで検索結果に表示します。
用語集
X(Twitter)に関する用語集です。
ポスト
「ポスト」とは投稿の事です。以前は「ツイート」や「つぶやき」と呼ばれていました。
リポスト
「リポスト」とは他者の投稿を自分のタイムラインに再投稿する機能です。自分の投稿を再投稿することも可能です。以前は「リツイート」と呼ばれていました。
t.co
t.coはXのリンク短縮サービスです。X上に投稿したリンクは全て自動的にt.coから始まるリンクに変換されます。
X Hiring
X Hiring(エックス・ハイリング)は、Xのプロフィール画面に求人情報を統合できる機能です(現在はまだベータ版)。
X Job Search
X Job Search(エックス・ジョブ・サーチ)ウェブ上の求人情報を検索できるツールです。
X Premium
X Premium(エックス・プレミアム)は、Xのサブスクです。かつてはTwitter Blueと呼ばれていました。
Twitterはイーロン・マスクによってスーパーアプリ「X」に変わる
イーロン・マスク氏は、Twitterを単なるSNSではなく、メッセンジャーや決済機能、配車、買い物、オンライン診療など、さまざまな機能を備えたスーパーアプリとする考えです。
マスク氏は自身が作ろうとしているその”スーパーアプリ”のことを、「万能アプリ”X”」と呼んでいます(Xはマスク氏が個人的に好きな文字です)。
マスク氏はTwitterの従業員とのミーティングでも「(中国では)人々は基本的にWeChatで生活している。非常に便利で日常生活の役に立つからだ。Twitterでそれを実現できれば、あるいは近しいものができれば、大成功すると思う」と語っており、スーパーアプリ化がTwitterを成功に導くための重要なビジョンである事がうかがえます。
マスク氏はTwitterの名前を「X」に変更し、Twitter時代には無かった求人サービス「X Hiring」を始めるなど、スーパーアプリ「X」の実現を目指して邁進しています。
イーロン・マスクとX
イーロン・マスクがXと名付けたモノの一覧
イーロン・マスクは「X」が好き?
彼が「X」と名付けた会社やサービスを紹介します。
イーロン・マスクの「X.com」とは?
イーロン・マスクが持つ1文字ドメイン「X.com」の歴史や詳細を解説します。
イーロン・マスクの子供の名前は「X」
イーロン・マスク氏は、2020年に生まれた自身の子どもに「X」と名付けました。フルネームや読み方(発音)を解説します。
イーロン・マスクによるTwitterの買収&改革
マスク氏によるTwitterの改革に関するニュースを時系列でまとめています。
2022年
4月にマスク氏はTwitterに対して普通株式1株につき54.2ドル(約7700円)での買収を提案、Twitter側が合意した事で、買収契約が締結される。
7月に入り、マスク氏はTwitterのボットアカウントが同社の開示資料より多いとの疑惑を理由に、買収を取りやめることを発表。
10月5日にマスク氏が「Twitterの買収でなんでもアプリ『X』の開発が加速する」とツイート。再び買収する方針を示す。
2022年10月27日付で、起業家のイーロン・マスク氏によるTwitterの買収が完了。買収総額は440億ドル(当時のレートで約6兆4000億円)。
11月3日、自動車大手のフォルクスワーゲンがマスク氏によるTwitter買収を受け、Twitterへの広告出稿を一時停止しました。他、薬品大手のファイザーや米食品大手のゼネラル・ミルズ等も、同様の措置を取っています。
11月4日、マスク氏がTwitterの従業員削減を開始。CEOであるパラグ・アグラワル氏など経営陣の3人を解雇し、同社の取締役会も解体。
11月5日、誰でも認証マーク(青いチェックマーク)が取得できる新しいTwitter BlueをiOS(iPhone)向けに提供開始。月額7.99ドルで、米国(アメリカ)、カナダ、オーストラリア、ニュージーランド、英国(イギリス)の5か国で展開しています。
11月6日に、「Twitterは”明確な手続き”なしに凍結されたアカウントは解除しない」とイーロン・マスク氏がTwitterで述べました。凍結アカウント解除に関する明確なプロセス策定には少なくともあと数週間を要するとマスク氏は述べています。
11月8日にTwitter Inc.が上場廃止。
11月12日、サブスク「Twitter Blue」の提供を一時停止しました。理由は加入者特典である認証バッジの悪用により、なりすましが急増したためです。
2022年11月19日にイーロン・マスク氏が自身のTwitterアカウント上で「トランプ前大統領を復活させる」というアンケートを実施。その結果、賛成が反対を僅かに上回ったため、マスク氏は凍結されていたドナルド・トランプ前大統領のTwitterアカウント(@realDonaldTrump)を11月20日頃に復活させた。
11月25日にマスク氏が「来週から恩赦を始めます」とツイートし、永久凍結アカウントの凍結解除を開始。11月29日時点で62,000のアカウントが復活。
12月2日から新しい認証マークを導入するとイーロン・マスク氏がTwitterで明かす。
- 金色:企業向け
- 灰色:政府機関
- 青色:個人向け(著名人か否かは問わない)
12月9日にマスク氏はTwitterの休眠アカウントを削除し、ユーザー名(@から始まる文字列)を解放する予定だと自身のTwitterアカウントで発表しました。
12月12日、提供を中止していたサブスク「Twitter Blue」の提供を再開。
2023年
1月11日、Twitterのサブスクサービスである「Twitter Blue」が日本で提供開始。料金は月額980円(ウェブサイトから登録した場合)。
1月25日、案件ツイート等には「#ad」や「#sponsored」などの記載を義務付け。
1月29日にポリシー違反によるアカウント凍結の基準を緩和。凍結解除の基準も併せて緩和しました。
3月9日、マスク氏がX Corp.を創業。さらに同月15日にTwitter Inc.との合併を申請。4月4日時点で、Twitterの運営企業はX Corp.となっており、Twitterの運営会社であるTwitter Inc.は消滅しています。
7月23日、Twitterを「X」にリブランディングするとイーロン・マスク氏がTwitterで発表。ドメインもいずれはTwitter.comからX.comに変わるとのこと。
7月24日、Twitterのロゴが「X」のロゴに変更される。
7月26日、X公式アカウントのユーザー名が「@twitter」から「@X」に変更される。
8月12日頃、XのiOSアプリにおいて、シェア用URLがtwitter.comではなくx.comに変更される。
8月23日頃、メールアドレスのドメインがTwitter.comからX.comに変更される。
8月24日、ドナルド・トランプ氏が凍結解除後初の投稿。
8月25日、企業が求人情報を掲載できる新機能「X Hiring」が登場。
8月30日、「X Premium(Twitter Blue)」の会員向けに「いいね」タブを非表示にできる機能を追加。
9月13日頃、iOSアプリに続き、ブラウザ版においてもシェア用URLがtwitter.comではなくx.comに変更される。
9月22日、特定のユーザーに限定してツイートを公開する「サークル機能」が2023年10月31日に廃止することを発表。
10月5日、これまでXではリンク付き投稿をした場合、リンク先のメディア名や記事の見出しなどを自動表示していましたが、画像とドメイン名だけが表示される仕様に変更される。マスク氏曰く、見た目の美しさや、煽り立てるようなサムネイル画像や誇大なタイトルでクリックを招くような形式の投稿を減らすためとのこと。
11月17日、求人情報検索ツールである「X Job Search」を公開。
ニュース
ニュースサイト等(外部)のTwitter(X)に関する記事です。
2023年
- X「返信・リポスト・いいね」の数を非表示に マスクが宣言
(10月7日:Forbes) - イーロン・マスクがTwitter買収をどういう経緯で決意したのかがイーロン・マスクの伝記で白日の下に
(9月1日:GIGAZINE) - 性的な画像を送らせて金銭を要求する「セクストーション詐欺」を行うスパムアカウントがX(旧Twitter)上の中国人ユーザーの間で増加中との報告
(9月1日:GIGAZINE) - イーロン・マスク、『Valorant』の大会に姿を現すも「Twitterを戻せ」とブーイングが巻き起こる事態に
(8月29日:IGN) - TwitterがXになってアクティブユーザー数やDLランキングは下がったものの収益は増加
(8月29日:GIGAZINE) - Xに投稿されるニュース記事から見出しを削除する方針であることをイーロン・マスクが認める
(8月23日:GIGAZINE) - イーサリアムの生みの親ブテリン氏、X(旧ツイッター)のファクトチェック機能について長文の意見表明
(8月21日:CoinDesk) - X(旧Twitter)のスクリーンネーム剥奪、日本ユーザーにも影響 “玉突き事故”で二次被害も
(7月27日:ITmedia NEWS) - イーロン・マスクが「Twitter」から「X」に名称を変更した理由を語る、金融取引を含む包括的アプリになるため「Twitter」の名前はそぐわないと主張
(7月26日:GIGAZINE) - Twitterの名称変更で注目浴びる「アダルト動画サイト」
(7月26日:Forbes) - Twitterがホロコースト否定などの反ユダヤ主義的なヘイトスピーチへの対応を行っていないとしてドイツで提訴される
(1月26日:GIGAZINE)
2022年
- イーロン・マスクが投票の結果ElonJetの凍結を報じたジャーナリストのアカウントを復活、同時に極右アカウントも大量復活し「自由の金曜日」を宣言
(12月19日:GIGAZINE) - イーロン・マスクによるTwitterの混乱に乗じてMetaが「ネクストTwitter」の構築について議論していたと判明
(12月8日:GIGAZINE) - 元アップル幹部、クックCEOがどうやって荒ぶるイーロン・マスクを宥めたかを語る
(12月6日:GetNavi) - Twitterで「北京」「上海」などを「最新」で検索すると妖しい投稿だらけに
(11月28日:ITmedia) - イーロン・マスクさん、どんな人?Twitter買収した世界長者番付トップ。LGBTQめぐる投稿で物議も
(11月13日:ハフポスト) - マスクはTwitterを「決済サービス」にしようと考えている、ドージコインなどの仮想通貨も受け入れか
(11月10日:GIGAZINE) - Twitterの元エンジニアが語る「非倫理的なシステム」を作らされそうになった時のエピソード
(11月8日:GIGAZINE) - ツイッター、有料化で「認証バッジ」付与開始-米中間選挙控え懸念も
(11月6日:Bloomberg) - マスク氏のツイッター買収完了、融資銀行のドタバタ劇はまだこれから
(10月29日:Bloomberg) - ジャック・ドーシー氏、ツイッター企業化が「最大の後悔」
(8月26日:Reuters)
※これより下は編集中です。不完全な情報が含まれます。
Twitterに関するニュース(12月4日)
- イーロン・マスクお墨付きの社内文書「Twitterファイル」でTwitter社内で民主党員の削除要請を優先的に受理しバイデンの息子の汚職を隠していた実態が発覚、今後は「シャドウバン」についても暴露予定
GIGAZINE - Twitterがフォローしていない人のツイートを勝手にタイムラインにぶち込む「おすすめツイート」を全ユーザーに拡大、回避する方法は?
GIGAZINE - ひろゆきが、イーロン・マスクのTwitter買収は「合理的だし何の問題もない。うまくいく」と言う理由
集英社オンライン
永久凍結されたアカウントが来週(11月27日)から復活?
イーロン・マスク氏は自身のTwitterアカウントで、凍結されたアカウントを復活させるべきかユーザーに問い、アンケートを実施しました。
アンケートは300万票以上を集め、そのうちの72.4%が「Yes」と回答しました。
この結果を受け、マスク氏は翌日(11月25日)に「民の声です。来週から恩赦が始まります。民の声は神の声」とツイートし、法律違反や悪質なスパムを除き、永久凍結されたアカウントを来週から復活させると発表しました。
なお、凍結されたアカウントが具体的にどのような手順・スケジュールで復活するのかは不明です。
マスク氏は11月2日に、Twitterは「明確な手続きができるまで」凍結されたアカウントは解除されないと、Twitterで明らかにしていましたが、特に”明確な手続き”が準備されたという話はありません。
復活の対象外となる「法律違反」や「悪質なスパム」に該当するアカウントの詳細も不明です。
また、この決定には恐ろしい虐待行為や嫌がらせを行ったり、誤報を拡散したりする悪質なアカウントが復活してしまう危険性や、アプリストア(AppleのApp StoreやGoogleのGoogle Playなど)からTwitterのアプリが排除される懸念が上がっています。
ちなみに、11月21日に永久凍結されていたドナルド・トランプ氏のアカウントが復活させています。
サブスク「Twitter Blue」の提供を一時停止。理由は「認証バッジ」を悪用した「なりすましの急増」(11月12日)
アップデートされたTwitter Blueでは、これまで一部の本人確認を行った著名人や公式アカウントだけが入手できた「認証バッジ(青いチェックマーク)」を入手できるようになっており、これによって認証バッジがお金さえ払えば誰でも入手できる状態になっていました。
しかし、この新しいTwitter Blueが11月10日に正式に提供が開始されると、この青い認証バッジを悪用して、著名人や公式アカウントになりすますアカウントが急増しました。
対策として、Twitterは一部のアカウントにグレーの「公式ラベル」を付与、さらにTwitter Blueの提供を一時中止しました。
なお、既に認証バッジを入手しているTwitter Blue利用者からは、認証バッジは消えていません。
なりすましアカウントは永久凍結処分に(2022年11月6日)
イーロン・マスク氏は、買収した時点(10月28日)ではTwitterの永久凍結を廃止する意向でした。
しかし、11月6日にはパロディである事を明記せず、他人になりすましたアカウントは永久凍結する方針であることをイーロン・マスク氏がに明らかにした。
また、今後は凍結を行う際、事前に警告を行わないと明かしました。これまでマスク氏は永久凍結に否定的な考えを示していましたが、方針を転換したのかもしれません。