iPhoneで間違えてコンピュータを「信頼」してしまった際にリセットする方法

iPhoneやiPadをパソコンやMacに接続すると、「このコンピュータを信頼しますか?」というメッセージが表示されます。

その際に間違って「信頼」を選択してしまった場合に、「信頼」をリセットする方法を紹介します(逆に「信頼しない」を押してしまった場合にも使える方法です)。

プライバシー設定をリセットする

iPhoneの「信頼」をリセット

「信頼」の設定をリセットし、再びコンピュータを信頼しないようにするには、iPhoneのホーム画面から、「設定」→「一般」→「転送またはiPhoneをリセット」→「リセット」へと進み、「位置情報とプライバシーをリセット」をタップします。

これで、以前は信頼していたパソコンやMacに接続すると、再び「このコンピュータを信頼しますか?」という確認の警告が表示されるようになります。

リセットなら何でもOK

ちなみに、「信頼」のリセットについては、これ以外のリセット(例えば「すべてのコンテンツと設定を消去」など)でも同様に「信頼」をリセットすることができます。

しかし、「すべてのコンテンツと設定を消去」など、他のリセットを選択すると、他にも多くの設定やデータが消えてしまう可能性があるのであまりオススメしません。

公式も推奨している「位置情報とプライバシーをリセット」を選択するのが、最も手軽でおすすめです。

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参考