X Premium(エックス・プレミアム)とは、X(Twitter)のサブスクリプションサービス(いわゆるサブスク)です。
登録すると様々な特典機能を利用できます。
かつては「Twitter Blue」と呼ばれていました。
日本では現在も一部でTwitter Blueという表記が残っています。
X Premiumの料金
X Premiumに登録するには、月額980円(年額10,280円)がかかります。
これはウェブサイト(twitter.com)から登録した場合です。
iPhone(iOS)やAndroidのアプリから登録した場合は、手数料が上乗せされるため、月額1,380円(年額14,300円)になります。
アプリから支払うと手数料分高額になるので、登録はウェブサイトから行う事をオススメします。
表にまとめると以下のようになります。
プラットフォーム | 月額 | 年額 |
ウェブサイト | 980円 | 10,280円 |
iPhone(iOS) | 1,380円 | 14,300円 |
Android | 1,380円 | 14,300円 |
登録する際は、プラットフォームを問わず1年分まとめて契約した方が少しお得です。
アカウントが凍結されても返金は無し
X Premiumは何らかの理由で利用しているアカウントが凍結(停止)されても、返金はありません。
サブスクリプションに対しては、法的要請がある場合を除き、いかなる返金も行いません。凍結されたか他の何らかの理由でアクセスできなくなったXアカウントに登録したサブスクリプションについても同様です
Xユーザーの中には、凍結後もX Premiumの請求が新たに来たという方もいます。
この点は注意が必要ですね。
2Duoさんが使っていたアカウントは、有料サブスクリプションサービス「X Premium」(旧Twitter Blue)に登録していた。登録したのは8月11日からで、その後約20日で凍結したことになる。そして9月12日、凍結のためアカウントが利用できないにもかかわらず、9月利用分のX Premiumの請求が2Duoさん宛に届いた。
X Premiumの特典
X Premiumにはさまざまな特典機能が用意されています。
以下は特典の一例です。
- 投稿(ツイート)の編集
- 投稿の優先表示
- 長尺動画のアップロード(1080pで2時間、720pで3時間)
- 長さが最大25,000文字の投稿、返信、引用を作成
- 広告の半減
- 投稿に太字と斜体の利用が可能に
- ブックマークのフォルダ分け
- 認証マーク(青いバッジ)の付与
- 動画のダウンロード
- 動画の管理、測定、収益化ができるプラットフォーム「Media Studio」の利用
- 「いいね」欄の非公開
- アプリのナビゲーションをカスタマイズ