Brave Searchとは?プライバシーを重視した独自の検索エンジン

広告ブロックを搭載したブラウザでお馴染みのBraveは、ブラウザだけでなく独自の検索エンジン「Brave Search」も運営しています。

Brave SearchはGoogleやDuckDuckGoのような既存の検索エンジンと何が違うのか?

Brave Searchの特徴を解説します。

公式サイトはこちら。検索はこちらから利用できます。

Brave Searchとは?

Brave Searchは2021年6月22日に開始された、Braveによる検索エンジンです。

プライバシー保護と他社に依存しない独自の検索結果を提供しているのが特徴です。公式サイトには「世界で最も完全で独立したプライベート検索エンジンです。」と記されています。

これはブラウザとは独立したサービスです。なので、(ブラウザの)Braveを利用していない方でも、URL(search.brave.com)にアクセスすれば、ChromeやSafariなど、自分の好きなブラウザから利用できます。

Brave Searchの特徴とは?

Brave Searchには以下のような特徴があります。

プライバシー保護を重視

Brave Searchの大きな特徴は、何といってもプライバシーの保護に注力している事です。

ユーザーの個人情報や検索履歴、「どこをクリックしたか?」といった情報を収集しません。

Braveはブログにおいて「完全匿名検索を保証」と記しています

また、2022年12月1日からは広告の表示を開始しましたが、広告の表示には検索クエリ、国、デバイスの種類のみを使用し、ユーザーの追跡や個人情報の収集を行いません

完全に独立した検索結果

Brave Searchは検索結果が完全にオリジナルです。

例えば、同じくプライバシーを重視した検索エンジンとして知られる「DuckDuckGo」は、MicrosoftのBingを検索エンジンに採用しています。また、Yahoo! JAPANはGoogleの検索エンジンを採用しています

つまり、これらの検索結果は、いわば「Bing改」「Google(Yahoo!風味)」とでもいうべきものであり、完全にオリジナルではないという事です。

一方で、Brave Searchは完全に独立したインデックスの上に構築されており、GoogleやBingなど、他社とは一切関りがありません。

それ故に、検索結果は完全にオリジナルです(ただし、画像検索のような一部の機能では、Bingから結果を取得しています)。

Brave Searchが個人情報を収集せず、プライバシーを保護してくれるのも、Googleなどの大手IT企業と関わっていない事が理由の1つです。

日本語対応済み

新興検索エンジンの中には、日本語や日本からの利用に対応していないものもあるのですが、Brave Searchは日本語・日本での利用に完全に対応しています。

アクセスした際に英語でも、右上の設定(歯車のアイコン)から言語を変更すれば日本語で利用することが出来ます。

ちなみに、用意されている言語(国家)は以下の11種類です(2022/12/3現在)。

  • 英語(米国)
  • 英語(英国)
  • 英語(カナダ)
  • ドイツ語(ドイツ)
  • スペイン語
  • カタルーニャ語
  • フランス語(フランス)
  • フランス語(カナダ)
  • アルバニア語アルバニア
  • 日本語(日本)
  • ポルトガル語

広告無しの有料版もあり

Brave Searchには広告を見たくないユーザーのために、月額3ドルで広告を非表示にできる有料プラン「Brave Search Premium」が用意されています。

参考:What is Brave Search Premium? | Brave Search(英語)

まとめ

GoogleやBingの検索エンジンはプライバシー保護の観点からあまり好ましくありません。

Brave Searchは、DuckDuckGoに続き、そんなプライバシーの敵となる検索エンジンの代替として良い選択肢になると思います。

Google等と同様、会員登録等は一切不要でかんたんに利用できるので、気になる方はぜひ一度試してみてくださいね!

公式サイト

参考