9月13日追記:ブラウザ版もx.comから始まるURLに変更されました!
X(旧Twitter)には、各投稿(ツイート)の右下にシェア用のボタンが存在します。
このボタンをiOSアプリ(iPhoneやiPadのXアプリ)からタップし、「リンクをコピー」を選ぶと、投稿のURLを取得(クリップボードにコピー)する事ができます。
コピーしたURLがX.comに
これまで、このシェアボタンから得られるURLは、twitter.comから始まるものでした(例:twitter.com/X/status/1686854990864764929)。
しかし、現在ではx.comから始まるURLに変化しています(例:x.com/x/status/1686854990864764929)。
この変化が起こっているのはiOSアプリだけで、Androidアプリやウェブ版からURLを取得した場合は、現在もtwitter.comから始まるURLがコピーされます。
9月13日追記:ブラウザ版もx.comから始まるURLに変更されました!
また、x.comから始まるURLにアクセスすると、twitter.comから始まるURL(Androidやウェブ版と同じURL)にリダイレクトされます。
いつ変更された?
米国(アメリカ)のテクノロジー系メディアであるThe Vergeは、この変化を8月12日頃に報じています。筆者も同じ時期にこの仕様変更を確認しました。
しかし、具体的にいつ頃変化したのかは不明です。
ちなみに、URLの仕様が変更された時期に、イーロン・マスク氏のXアカウントを見ると、Meta(旧Facebook)のマーク・ザッカーバーグ氏とローマで決闘する事について投稿しており、URLの変化については特に言及していませんでした。
まとめ
Twitterはイーロン・マスク氏の下、少しずつ「X」へと変化しています。
名前はTwitterからXに、ロゴも青い鳥からXになりました。
最終的にはURLもTwitter.comからX.comにする予定のようですが、今回の変化はそのための一歩なのでしょう。