X(Twitter)で検索する際、「Twitter」や「iPhone」のように英語(ローマ字)の単語で検索すると、英語のポスト(ツイート)も一緒に表示されてしまいます。
そんな際に、日本語(特定の言語)だけを対象・除外して検索する方法を紹介します。
Twitterで特定の言語を対象に検索するコマンド
Xで検索する際に、日本語のツイートを対象に検索するには、Xが公式で用意しているテクニック(コマンド)を使えばOKです。
そのテクニックとは単語の後に「lang:ja」とつけるだけです。
(それぞれ、「lang=language」「ja=japanese」という意味です)
例えば、「Twitter lang:ja」と検索すれば、「Twitter」が含まれる日本語のツイートだけが表示されます。
左の「Twitter」のみで検索した場合は日本語と英語のツイートが混ざって表示されます。
ですが、「Twitter lang:ja」と検索した場合(右側の画像)は日本語のツイートのみになっているのがわかると思います。
ちなみに「lang:en」と検索すると、英語のツイートのみになります(「en」は「English」の略です)。
このテクニックはTwitterのウェブサイトでも公式アプリでも使うことができます。
Xの検索で特定の言語を除外するコマンド
Xで検索する際に、日本語のツイートを除外して検索するには、キーワードと一緒に「-lang:ja」とつけて検索すればOKです。
横棒はマイナス(ハイフン)です。
例えば、「Twitter -lang:ja」と検索すれば、日本語のツイートは除外して検索ができます。
まとめ
この方法を使えば、英語(ローマ字)でX内を検索しても、英語のツイートが出てきてしまう心配はありません。
どんな単語でも日本語のツイートだけを対象に検索することができるので非常に便利です。
マイナス(ハイフン)を付ければ、逆に日本で有名な単語を海外のツイートに絞って検索することができます。
筆者もXで検索をする際にはよく使っているテクニックです。
Xで検索する機会が多い方は覚えておくと便利ですよ!