Evernoteで同時に同期できる台数は、プランによって異なります。
無料ユーザーの場合は1台のみ。有料ユーザーであれば無制限です。
Evernoteが無料ユーザーの同期台数を1台に改悪!
以前は無料ユーザーでも同時に2台の端末で利用することができました(ちなみに、2016年以前は同時に3台以上の端末で同期できました)。
しかし、2024年8月6日のアップデートにより、無料ユーザーは1度に接続できる端末が1台に制限されました。
(しかし、ヘルプには現在も「Evernote アプリを最大 2 台の端末でご利用いただけます」と書いてありました。情報が更新されてないですね…)
まとめ
Evernoteはクラウドサービスであり、複数の端末でメモの内容が同期されることが大きなメリットだったのですが、無料ユーザーは複数の端末で利用できないので、そのメリットを享受できません…残念ですね(´・ω・`)
これに限らず、近年、Evernoteは無料プランのノート上限数を10万→50に減らしたりと、改悪しています。
一時期と比べると、正直に言ってEvernoteは使いづらくなっていると感じます。まぁ「無料ユーザーが文句を言うな」と言われてしまえばそれまでなのですが。
とはいえ、現在の制限された状態では使い物にならないので、筆者はメモアプリをEvernoteからStandard NotesとJoplinに移行しています。
この2つはデフォルトでE2EE(エンドツーエンドの暗号化)に対応しているので、セキュリティもバッチリでオススメです(`・∀・´)