非常に便利で使い勝手が良いAnkerのモバイルバッテリー「PowerCore Fusion 5000」を紹介(レビュー)します。
Anker PowerCore Fusion 5000とは?
「PowerCore Fusion 5000」はAnkerのモバイルバッテリー兼USB急速充電器です。
PowerCore Fusion 5000の価格(公式)
- ブラック:2,899円(税込)
- ホワイト:3,099円(税込)
- レッド:3,099円(税込)
なぜかブラックだけ200円安くなっています。
付属内容
- PowerCore Fusion 5000
- 持ち運び用ポーチ
- MicroUSBケーブル
- 取扱説明書
Anker PowerCore Fusion 5000のレビュー
筆者が実際に「Anker PowerCore Fusion 5000」を使ってみてよかった点を紹介します。
コンパクトで良い
Anker PowerCore Fusion 5000はサイズが非常にコンパクトで良いです。
重さと大きさは以下の通り。
- 重量:約189g
- サイズ:約72 x 70 x 31(mm)
手のひらサイズと言った感じですね。
公式サイトでは「クレジットカードとほぼ同じ大きさ」と表現されています。
ただ、筆者的にはちょっと分厚いかなとも思いました。コンセントの幅があるのでしょうがないとは思いますが、他のAnkerのモバイルバッテリーと比べると厚いですね。
重さは普通です。他のAnkerのモバイルバッテリーと比べると軽い方でしょう(容量や機能が違うので一概に比較はできませんが)。
バッテリー容量も十分
バッテリー容量は名前の通り、5,000mAhです。
参考までに、iPhone 11のバッテリー容量が以下の通りです。
- iPhone 11:3,110mAh
- iPhone 11 Pro:3,046mAh
- iPhone 11 Pro Max:3,969mAh
iPhoneシリーズであれば、約1.5回ほど充電できる計算ですね。
USBの口が2つあるのが良い
Anker PowerCore Fusion 5000には充電用のUSB-Aポートが2つあるので、スマートフォンやタブレット等を2台同時に充電できます。
コンセントにさした状態で使えば、1つのコンセントで2つのUSBポートが使えることになり(たこ足配線)、非常に便利です。
急速充電が非常に便利!
Anker PowerCore Fusion 5000は急速充電に対応しています。
そのため、スマートフォンやタブレットなどのデバイスを非常に早いスピードで充電することができます。
筆者はiPhoneで利用しましたが、iPhoneに付属している電源アダプタよりも圧倒的に早いスピードで充電できたので感動しました、
コンセントに直接挿せる
Anker PowerCore Fusion 5000にはプラグがついており、ケーブルを使わなくても直接コンセントに挿して、充電することができます。
こんな感じです(画像は公式サイトより)。
このような作りなので、持ち運ぶ際に、Anker PowerCore Fusion 5000を充電するためのケーブルを持ち運ぶ必要がありません。
手軽で良いです。
充電を忘れる心配がない!
Anker PowerCore Fusion 5000は普段、コンセントにさしておき、急速充電器&電源タップ(たこ足配線)として使えます。
そのため、モバイルバッテリーであるAnker PowerCore Fusion 5000を充電し忘れる心配がありません。
ちなみに充電の順番ですが、USB機器が繋がった状態では、まずその機器が充電されます。その後、Anker PowerCore Fusion 5000本体の充電が開始されます。
まとめ
筆者は「Anker PowerCore Fusion 5000」を急速充電器&コンセント1つで2つのデバイスを充電するための電源タップとして活用していますが、とても良いです。
また、災害に備えたモバイルバッテリーとしても、コンセントにさしっぱなしのため、充電を忘れる心配がなく良いです。
ブランドも高品質な製品でおなじみのAnkerなので安心。価格も安価で非常にオススメの品です。