楽天カードを海外で使うと手数料が取られる|海外事務手数料とは?

楽天カードを海外で利用した場合に適用される海外事務手数料について解説します。

海外事務手数料とは

海外事務手数料とは海外でクレジットカードを利用した場合に加算される手数料のことです。

名前はカード会社によって色々です。楽天カードでは「事務手数料」と呼ばれています。

楽天カードに限らず、どこのカード会社でも海外での利用には基本的に海外事務手数料がかかります。

楽天カードの海外事務手数料

楽天カードを海外で利用した場合、以下の式で請求額が決まります。
楽天カードの海外事務手数料
画像:海外決済の適用レート・手数料の確認|楽天カード

例えば、5ドルの買い物をした際、為替レートが1ドル100円で事務手数料が2%の場合は以下のように計算します。

  • 5 x 100 x 2%(1.02) = 510

このような式になり、請求額は510円となります。

為替レート

為替レートは現地通貨を円に直すためのレートです。海外(外貨)で利用した分は全て日本円に直されて請求されます。

為替レートは刻一刻と変わります。昨日は1ドル=100円だったが、今日は1ドル=102円ということもあります。

利用金額を決めるために使われる為替レートは現地で利用したタイミングでの為替レートではありません。VisaやMastercardなどブランドの決済センターに売上データが到着した時点でで各ブランドが定める決済為替レートが適用されます。

ですから、「1ドル=100円のタイミングで買い物をしたが、利用金額は1ドル=102円で計算された」ということが起きます。請求金額が大幅に変わるほど為替レートが上下することはあまりありませんが、リーマンショックやコロナウイルスなど社会的に大きな出来事が起こると為替も大きく動きます。

なので場合によっては購入する際に想定した金額と請求時の金額が大幅に変わる可能性もないわけではありません。その点は注意しておきましょう。

ちなみに、クレジットカードの利用から決済センターに売上データが到着するまで数日かかります。

事務手数料

事務手数料は国際ブランドによって変わります。

ブランドごとの手数料は以下の通りです。

ブランド名 事務手数料
Visa 1.63%
Mastercard 1.63%
JCB 1.60%
American Express 2.00%

わずかな差ですがアメックスが不利なんですね。

余談ですが楽天カードのアメックスはデメリットが多すぎでは…?

参考:楽天カードのアメックスは使えない?|メリットとデメリットを解説

まとめ

楽天カードの海外事務手数料は他のカード会社(三井住本カードやJCBカードなど)と比べて安いです。楽天カードの地味なメリットです。

カード会社 海外事務手数料
三井住友カード 2.16%
JCBカード 1.60%
アメリカン・エキスプレス 2.0%
セゾンカード VISA・Mastercard:1.63%
JCB:1.60%
アメリカン・エキスプレス:2.0%
楽天カード VISA・Mastercard:1.63%
JCB:1.60%
アメリカン・エキスプレス:2.0%

決済は現地通貨で

なお、利用するお店によっては現地通貨と日本円、どちらで決済(支払い)をするか選択できる場合があります。

この場合は現地通貨を選びましょう。日本円を選んでしまうと決済手数料(事務手数料)がこの記事で紹介した手数料ではなく、お店が決めた手数料になってしまいます。お店が決めた手数料はこの記事で紹介している手数料よりも非常に割高な可能性が高いので注意しましょう。

公式サイト:楽天カード