ブルーライトによる目の疲れを抑える為に、iPhoneやiPadのNight Shift(ナイトシフト)を常にオンにしておきたい方は少なくないと思います。
そんな方のために、iPhoneやiPadのNight Shiftを常にオンにする方法を解説します。
Night Shiftを常時有効にする方法
手動でNight Shiftをオンにすると、翌日には通常の色合いに戻ってしまいます。
ですが、時間指定のスケジュールを変更することで、終日ずっとNight Shiftをオンにする事ができます。
iPhoneの「設定」を開き、「画面表示と明るさ」→「Night Shift」へと進みます。
「時間指定」をオンにして、スケジュール(開始終了の時間が表示されている場所)をタップします。
「スケジュール」の項目に進んだら、「カスタムスケジュール」をオンにします。
するとNight Shiftがオンになる時間を指定できるようになるので、「オンにする」を「0:01」に、「オフにする」を「0:00」に設定しましょう。
以下のように設定できていればOKです。
こうする事で、Night Sightがオフになる時間を最小(1分)にする事ができるため、24時間ずっと(正確には23時間59分)Night Shiftをオンにしておくことができます。
もちろん、時間は「0:01」と「0:00」である必要はありません。1分間ずらして設定すれば何時でも同様の結果を得られます。
起きてる時間にNight Shiftがオフになる瞬間があると面倒なので、自分がiPhoneを利用していない(深夜の)3:01と3:00などに設定すると良いでしょう。
まとめ
Night Shiftは文字通り、夜に使うための機能なので、常時オンにすることはできません。
ですが、このページで紹介した方法を使えば、Night Shiftを常にオンにしておく事ができるので、ぜひ活用してみてください。