iPhoneを落として、他人に手に渡ってしまってもハッキングされにくくするために、USB制限モードをオンにする方法を紹介します。
手順は以下の通り
- ホーム画面から「設定」を開く
- Touch ID&パスコードを開く(iPhone X以降では、「Face ID とパスコード」)
- 下の方にある「ロック中にアクセスを許可」の中の「USBアクセサリ」をオフにする。
*デフォルトではオフになっています。間違えてオンにしないように注意してください。
これで、iPhoneやiPadがロックされてから、1時間以上経った時にUSBアクセサリを接続できるようにするには、iPhone/iPadのロックを解除しなければならなくなります。
まとめ
この機能をオフにしておくことで、iPhoneやiPadが1時間以上ロックされた状態のとき、USBケーブルやヘッドフォンなどあらゆるアクセサリーをiPhone/iPadに接続できないようにすることができます。
こうしておけば、iPhoneやiPadを紛失した時や警察に押収された際などに、警察やハッカーなどがロックスクリーンのパスコードを回避して、データにアクセスするのを防ぐことができます。