※この記事で紹介する方法は、公式に効果が確認されているものではありません。
2024年6月頃から、「Xのアプリを使うとスマホが熱くなる」「動作が重い」という報告がSNS上で増えています。
その原因として指摘されているのが、XがAI開発の為に行っている情報収集です。
GrokのAI学習がXの動作を重くしている?
XはAIチャットボット「Grok」の開発を行うために、ユーザーが公開した情報を収集し、AI学習に使用しています。
Xは、Grokやその他の生成AIモデルのトレーニングおよび微調整のため、Xのお客様の公開データや、X上のGrokでのやり取り、インプット、結果をxAIと共有する場合があります。
出典:Grokについて
この情報収集を設定からオフにすると、Xの動作が軽くなり、スマホが熱くならなくなるとXで話題になっています。
2024年6月頃から、X(旧Twitter)アプリの使用中に熱くなる、重くなるといった投稿が増えていますが、Grokの設定をオフにすることで、発熱や動作の問題が改善する場合があるようです。
これらはあくまで噂です。公式の説明や検証結果は存在しません。
しかし、多くのユーザーが効果を実感しているので、Xの動作やスマホの発熱が気になる方は、Xによる情報収集を設定でオフにしてみると良いでしょう(特にデメリットはないので、試して損をすることはありません)。
Xによる情報収集をオフにする方法
XがGrokの為に行っている情報収集と学習は、設定から無効化する事が可能です。
※生年月日を未設定のアカウントでは、設定から無効化できない場合があります(筆者も生年月日を設定するまで設定が操作できませんでした)。ご注意ください。
関連記事:Xで自分の投稿がAI・Grokの学習に利用されるのを防ぐ方法
スマホの場合
iPhoneやAndroidなど、スマホのアプリ(GrokではなくXのアプリ)からGrokの学習を無効にするには、以下の手順で操作します。
- 左上にあるアイコンをタップし、メニューを表示
- 一番下にある「設定とサポート」の中にある、「設定とプライバシー」をタップ
- 「プライバシーと安全」をタップ
- “データ共有とカスタマイズ”の項目内にある、「Grokとサードパーティコラボレーター」をタップ
- 項目内にあるスイッチをオフにする。
パソコンの場合
パソコンからGrokの学習を防ぐには、ブラウザからデータ共有の設定(こちら)へアクセスし、チェックボックスからチェックを外して許可を取り消せばOKです。
以下の操作でも、Grokの設定を開き、許可を無効化する事ができます。
- サイドバーにある3つのドット(「もっと見る」)をクリックする
- 「設定とプライバシー」をクリック
- 「プライバシーと安全」をクリック
- “データ共有とカスタマイズ”の項目内にある、「Grokとサードパーティコラボレーター」をクリック
- Grokの項目内にあるチェックマークを外す。
まとめ
Xの動作が重くなったり、スマホが発熱する問題には様々な原因が考えられるため、Grokの設定をオフにしたからと言って、問題が改善するとは限りません。
そもそも、公式には確認されていない事であり、実際に学習の設定をオフにして改善したという口コミもあれば、懐疑的な意見もあります。
しかし、Xによる情報収集をオフにしても特にデメリットはありません(むしろ個人情報が保護されるメリットがあります)。なので、「これで改善したらラッキー」くらいの感覚で試してみるのも悪くないでしょう。
筆者もXによる情報収集をオフにしたところ、Xが以前よりサクサク動くようになったと感じます。
気になる方はぜひ試してみてください。
