iPhoneでX(Twitter)のキャッシュである「メディアストレージ」と「ウェブサイトストレージ」を削除する方法を解説します。
キャッシュを削除することで、Xの動作(挙動)を軽くする効果が期待できます。
Xのキャッシュを削除する手順
Xのアプリを開いたら、自分のアイコン画像をタップして、左側のメニューを開きます。
メニューを開いたら、下の方にある「設定とプライバシー」をタップし、「アクセシビリティ、表示、言語」→「データ利用の設定」の順に進みます。
「データ利用の設定」を開くと、下の方に「ストレージ」という項目があり、「メディアストレージ」と「ウェブサイトストレージ」という2つの項目があります。
これがXのキャッシュなので、これを削除します。
それぞれタップし、「メディアストレージを削除」と「ウェブページストレージを削除」をタップすれば、キャッシュを削除できます。
「ウェブページストレージを削除」と「すべてのウェブサイトストレージを削除」の違い
ウェブサイトストレージには、「ウェブページストレージを削除」と「すべてのウェブサイトストレージを削除」という2つの選択肢があります。
「ウェブページストレージを削除」はウェブサイトの表示に関わるキャッシュ、「すべてのウェブサイトストレージを削除」はCookieや保存済みのログイン情報も含めて全て削除できます。
どちらを選んでも構いません。筆者は「すべてのウェブサイトストレージ」をいつも選択しています。
まとめ
Xを頻繁に使っていると、キャッシュが多く保存され、アプリの挙動が重くなる場合があります。
iPhoneでXのアプリを使っていて、「なんか動きが重いな…」と思ったら、「メディアストレージ」と「ウェブサイトストレージ」を削除してみましょう。
キャッシュがなくなることで、Xの動作が改善する可能性があります。