iPhoneのアプリは、利用していない間(他のアプリを開いている間)も、自動的にアップデートや新しいコンテンツの確認をしてくれます。
これを「バックグラウンド更新機能」と言います。
この記事では、iPhoneでアプリのバックグラウンド更新を停止する方法を解説します。
アプリのバックグラウンド更新を停止する
アプリのバックグラウンド更新を停止するには、iPhoneを以下の順序で操作します。
- 「設定」をタップ
- 「一般」をタップ
- 「アプリのバックグラウンド更新」をタップ
- アプリの一覧が表示されるので、更新のオン・オフを設定
ここでオフにしたアプリは、バックグラウンド更新が行われません。
また、全て一括でバックグラウンド更新が行われる通信状況も以下の3つから選択できます。
- オフ
- Wi-Fi
- Wi-Fiとモバイルデータ通信
アプリのバックグラウンド更新を全てオフにしたい方は、この中の「オフ」を選びましょう。
ちなみに、筆者はWi-Fiでのみバックグラウンド更新機能を使うようにしています。
まとめ
バックグラウンド更新機能のお陰で、わざわざアプリを開いて更新しなくても、メールアプリが新着メールを受信したり、SNSのタイムラインに新しい投稿が表示されたり、地図アプリで現在地が移動したりします。
とても便利な機能ですが、逆に言えば、アプリを使用していない間も、常にiPhoneが通信等を行っているという事です。
その為、バッテリーや通信量を抑える為には、バックグラウンド更新を停止した方が良い場合もあります。
設定を見直して、iPhoneの無駄なバッテリー消費や通信を抑えましょう!