iPhoneでアプリのバックグラウンド更新を停止する方法

iPhoneのアプリは、利用していない間(他のアプリを開いている間)も、自動的にアップデートや新しいコンテンツの確認をしてくれます。

これを「バックグラウンド更新機能」と言います。

この記事では、iPhoneでアプリのバックグラウンド更新を停止する方法を解説します。

アプリのバックグラウンド更新を停止する

アプリのバックグラウンド更新を停止するには、iPhoneを以下の順序で操作します。

  1. 「設定」をタップ
  2. 「一般」をタップ
  3. 「アプリのバックグラウンド更新」をタップ
  4. アプリの一覧が表示されるので、更新のオン・オフを設定

ここでオフにしたアプリは、バックグラウンド更新が行われません。

また、全て一括でバックグラウンド更新が行われる通信状況も以下の3つから選択できます。

  • オフ
  • Wi-Fi
  • Wi-Fiとモバイルデータ通信

アプリのバックグラウンド更新を全てオフにしたい方は、この中の「オフ」を選びましょう。

ちなみに、筆者はWi-Fiでのみバックグラウンド更新機能を使うようにしています。

まとめ

バックグラウンド更新機能のお陰で、わざわざアプリを開いて更新しなくても、メールアプリが新着メールを受信したり、SNSのタイムラインに新しい投稿が表示されたり、地図アプリで現在地が移動したりします。

とても便利な機能ですが、逆に言えば、アプリを使用していない間も、常にiPhoneが通信等を行っているという事です。

その為、バッテリーや通信量を抑える為には、バックグラウンド更新を停止した方が良い場合もあります。

設定を見直して、iPhoneの無駄なバッテリー消費や通信を抑えましょう!

参考