iPhoneやiPadでホワイトポイント(明度)を下げ、目の負担を抑える方法

iPhoneやiPadの画面が明るい(まぶしい)と感じている方は、画面の明るさを調整するだけでなく、「ホワイトポイントを下げる」機能で画面の明度を調整してみましょう。

ホワイトポイント(明度)を調整することで、画面を最も暗くした状態から、さらに暗くする事ができます。

ホワイトポイントを下げる方法

iPhoneのホワイトポイントを下げる方法

  1. ホーム画面から「設定」→「アクセシビリティ」→「画面表示とテキストサイズ」の順に開く
  2. 「ホワイトポイントを下げる」をオンにする。
  3. 丸いつまみをスライドし、ホワイトポイントを調整する。

ホワイトポイントをオンにして調整すると、その場で画面のホワイトポイントが変化するので、効果がカンタンにわかると思います。

ショートカットからホワイトポイントを下げる方法

ホワイトポイントは設定から変更するだけでなく、サイドボタン(ホームボタン)を使ったショートカットから調整することもできます。

ショートカットを利用するには、以下の手順で設定します。

  1. ホーム画面から「設定」→「アクセシビリティ」→「ショートカット」の順に進む
  2. 「ショートカット」の中にある「ホワイトポイントを下げる」にチェックを入れる

これでサイドボタン(ホームボタン)をトリプルクリック(素早く3回押す)する事で、ホワイトポイントのオン・オフを切り替えることができます。

まとめ

「ホワイトポイントを下げる」機能を使い、画面の明度を下げることで、ディスプレイの眩しさを軽減し、目の負担を抑えることができます。

コントロールセンターなどから明るさを調整するだけでなく、大元の明度をコントロールしたい方は、ぜひ試してみてください。

参考:iPhoneのホワイトポイント調整で画面の明るさをもっと暗くする | iPhonet