iPod touchはiPhoneの代わりになるか?

iPod touch

実は多くの人はiPhoneではなく、iPod touchで十分なのではないでしょうか?

実際にiPod touchがiPhoneの代わりになるのか調べて見ました。

 

iPod touchの時代再び?

iPod touchはiPhoneの廉価版のような位置付けのデバイスです。

そのため、iPod touchの機能やデザインは他のiPodよりも、iPhoneに非常に似ています。

 

そこで思うのは、iPod touchはiPhoneの代わりになるのではないか?ということです。

 

iPod touchは日本ではiPhoneより1年ほど早く発売されました。当時の日本はガラケーが主流で、「iPhoneはアメリカ産の高くて機能に乏しい最新マシン」として一部の機械に強いマニアにしか売れていませんでした。

それもあって当時はそこそこiPod (touchに限らず)の人気がありました。

しかし、iPhone 4あたりからiPhoneが一般層にも受け始め、気づけばiPodの人気や知名度は無くなっていました。

 

それから数年経った今、iPhoneは多くの人にとってガラケーを上回る高性能スマフォとしての地位を確立しましたが、一方で「ここまで高機能でなくて良い」「値段が高すぎる」といった意見も増えてきました。

そんな今こそ、「iPhoneほど高機能ではないが、安価なiPod touch」の出番ではないか?

ということで比較、調査してみました。

 

 

 

iPhoneとiPod touchの比較表

まずは基本的な項目の比較です。

比較対象は最新型のiPhone 7とこちらも最新型のiPod touch (第6世代/2015年発売)です。

 

機種名 iPhone 7 iPod touch
カラー(仕上げ) ローズゴールド、ゴールド、シルバー、ブラック、ジェットブラック、PRODUCT RED スペースグレイ、ゴールド、シルバー、ピンク、ブルー、PRODUCT RED
容量 32GB、128GB、256GB 16GB、32GB、64GB、128GB
価格 (Apple Store) ¥72,800~ ¥20,800~
サイズ 138.3 x 67.1 x 7.1 123.4 x 58.6 x 6.1
重量 138 g 88 g
ディスプレイ 4.7インチ (Retina HD) 4インチ (Retina)
チップ A10 / M10 A8 / M8
Touch ID あり なし
Apple Pay タッチ、アプリ なし
通信 Wi-Fi、LTE Wi-Fi
バッテリー 音楽再生最大40時間 (ワイヤレス) 音楽再生最大40時間
最新モデル iPhone 7 (2016/9/16) iPod touch (2015/7/17)

 

やはりiPod touchが際立つのは値段ですかね..iPhoneの3分の1以下です。

次はそれぞれの項目を掘り下げます。

 

 

 

iPod touchを使うメリット

iPhoneと比べた時のiPod touchのメリットです。

 

 

安い

上の表でも明らかでしたね。

Apple.com (Apple Online Store)だとiPhone 7は32GBで¥72,800。

しかし、iPod touchは16GBで¥24,800。¥48,000も安いです

iPhoneと同じ32GBでも¥25,800です。

 

 

契約が不要

iPod touchの購入に携帯キャリア等の契約は不要です。SIMカードも必要ありません(そもそもiPod touchにはSIMカードが入りません)。

未成年でもお金がなくても、iPod touch本体を買うお金があればiPod touchを使うことができます。

iPhoneもSIMカードなしで使えますが、初期化した場合、SIMカードがないとアクティベーションできず、使用することができません。

 

 

薄い! 軽い!

iPod touchは薄く軽いiPhone 7よりも薄いです。軽いです。

この薄さや軽さは実際に触ってみると予想以上にすごいです。

iPhoneも画面が小さくて軽いiPhone SEを出しましたが、薄さ、軽さ、小ささはiPod touchの方が上です。

 

 

4インチがある

iPhoneが大型化していますが、iPod touchは現在も4インチ (iPhone SEも4インチです)。

小さなiOSデバイスが欲しい方は一考する価値ありです。

 

 

スペックが高い

iPod touchは長い間新型が発売されなかったので、iPhoneと比べだいぶスペックが低かったです。

しかし、iPod touchに待望の新型が発売されました。

 

iPod touchの最新モデルはかーなーりハイスペック。

A8プロセッサを搭載し、iPhone 6 / iPhone 6 Plusと同等のスペックを誇ります。

かなりスペックが高いのでこれでしばらくは大丈夫そうです。

 

 

 

iPod touchを使うデメリット

smartphone-girl

iPhoneには出来てiPod touchでできないこととその解決策を紹介します。

 

 

電話機能がない

iPod touchには電話機能がありません。

 

■解決策

LINEやSkypeを使えば電話機能がなくても電話と変わらない使い方ができます。

マイクが付いているヘッドフォンを用意するか、iPod touch上部に向かって話せばおkです。

*iPod touchは上部にマイクがあります。

 

また電話番号が欲しい!というならば050系のサービスを使えばいいと思います。

 

 

電波がない

iPod touchには3Gや4G、LTEといった通信ができません。インターネットはWi-Fiのみ。

そのためiPod touch単体ではインターネットが使えません。

 

■解決策

スタバ等のWi-Fiポイントを転々したり、Pocket WiFi等を持ち歩けば多少不便ですが外でもインターネットが使えます。

あとはそもそも、外に出ない。お家に引きこもれば問題無し。

 

 

GPSがない

これ人によっては致命的…

iPod touchにはGPSがありません。

Google Maps等はWi-Fi環境下でのみ、Wi-Fi (基地局とか)の場所を表示してくれます。

 

そのため、出先や家で地図を確認するぶんにはいいですが、道に迷った、方角がわからないというときには多分役に立ちません。

 

■解決策

土地勘を身につける。

 

 

Touch IDがない

Touch IDを搭載したiPod touchはありません。

 

■解決策

諦めよう。

 

 

3D Touchがない

iPhone 6sから搭載されている3D Touch。3D Touchを搭載したiPod touchはありません。

 

■解決策

諦めよう。

 

 

防水ではない

iPhone 7以降のiPhoneと違って防水(耐水)ではありません。

 

■解決策

カバーで対応しましょう。

[関連記事] iPhone 7 / 7 Plusの特徴・スペックまとめ

 

 

Apple Payが使えない

iPhone 7以降のiPhoneと違ってApple Payが使えません。

 

■解決策

諦めよう。

 

 

 

まとめ

という訳で意外とiPod touchでもいけるかもしれません。新型が出たのでiPod touchも悪くなさそうですねー。

 

しかし、今回比較して見て思ったのは予想以上にiPhone SEがiPod touchと同じ魅力を持っているということです。

iPhone SEはAppleが小さくて安価なiPhoneとして売り出しているのでiPod touchと実際にラインナップ上も被っていますよね。

 

とはいえ、毎月の通信料を払わなくて済み、本体もiPhoneに比べて安いのは魅力的。

スペックも悪くなく、容量も多いので現在の環境でも十分通用すると思います。

良い選択肢であることには代わりないでしょう。

 

実際、多くの方は電話機能や外でのインターネット無しでは生活できないでしょうから、完全にiPhoneの代わりにするのは厳しいと思います。

しかし、以下のような2台目としては十分有用だと思います。

  • 仕事用
  • 子供用
  • Androidと併用
  • カメラやiPodの代わり
  • アプリ開発の実験用

 

新しくiPhoneの購入を検討している方は、iPod touchも合わせて検討して見てはいかがでしょうか?