Claudeの読み方はクロード!名前の由来や意味を解説

Claude(クロード)のロゴ

Anthropicが開発するAI「Claude」は何と読むのでしょうか?名前の由来は何なのでしょうか?

この記事では、Claudeの読み方や名前の由来について解説します。

読み方は「クロード」

「Claude」の読み方は「クロード」です。

また、開発している「Anthropic」は「アンソロピック」と読みます。

これはAnthropicが日本進出を発表した際のプレスリリースで確認できます。

生成AIのClaude(クロード)を開発するAnthropic(以下、アンソロピック)は本日、今秋、東京にアジア太平洋地域で初めてとなる事務所を開設し、高度で信頼性の高いAIアシスタント「 Claude(クロード)」の日本語版をリリースすることを発表しました。

出典:米アンソロピック、東京にAPAC地域初の拠点開設 日本企業からの需要増を受けて日本語版「クロード」提供へ

また、国税庁のウェブサイトに掲載されている日本法人の商号も「アンソロピックジャパン」となっています。

名前の由来は数学者のクロード?

Claudeの名前の由来について、公式には何も説明されていません。

しかし、ブリタニカ百科事典は「情報理論の父として知られるクロード・シャノンに敬意を表し、AnthropicのチャットボットをClaudeと名付けました」と記しています

一方、2023年にAnthropicを取材したニューヨーク・タイムズの記事によると、社員によって答えが異なり、以下の2つの説が混在していたようです。

  • 20世紀の数学者であるクロード・シャノンへ敬意を示して名付けられた。
  • 他のテック企業がAIアシスタントに付けた女性的な名前(アレクサ、シリ、コルタナ)と対をなす、親しみやすい男性的な名前を付けた。

公式発表がない以上、真相は謎のままですが、シャノン説が最も有力と見られています。

クロード・シャノンの肖像
「Claude」の名前の由来とされる数学者クロード・シャノン。
画像:Courtesy of MIT Museum

ちなみに、「クロード」という名前は、20世紀のフランスで特によく見られた名前です。男性の名前として使われる事が多いですが、まれに女性の名前や姓としても使われていました。

シャノン以外では、作曲家のクロード・ドビュッシーや画家のクロード・モネが有名です(ちなみに、どちらもフランス人です)。

各モデル名について

Claudeは性能にあわせて、各モデルに個性的な名前を付けています。

それぞれの読み方と名前の由来は以下の通りです。

名前 読み方 意味
Haiku ハイク 俳句
Sonnet ソネット 十四行詩
Opus オーパス 作品
Mythos ミュトス 神話

芸術・文学から名付けられているのが分かりますね。

ちなみに、これらの読み方や意味について公式の発表はありません。全て既存の単語である為、そこから読み方や意味が浸透している形です。

ただし、Mythosだけは正式に「ミュトス」と読むことが2026年4月22日ごろにメディアに向けて案内されています(発表されるまではメディア等でも「ミトス」や「ミソス」など様々な読み方が混在していました)。

なお、無料ユーザーが利用できるのはHaikuとSonnetの2つで、Opusを使用するには課金して有料ユーザーになる必要があります。

最も高性能なMythosは、サイバー攻撃に悪用される危険性があるため一般公開はされていません。Anthropicのサイバーセキュリティプログラム「Project Glasswing」に参加しているパートナー企業のみ使用できます。

モデルの性能と名前の関係

Claudeはモデルごとに性能が違います。

モデル名 性能
Haiku 低い、最速
Sonnet 普通
Opus 高い、低速
Mythos 最高

Haikuは性能が低い代わりに動作が高速です。逆にOpusは高性能な代わりに動作が低速です。Sonnetはその中間になります。

各モデルの性能と名前を見ると、語源の規模や文章量が多いほど、高性能なモデルになっている事が分かります。

つまり、Haiku(5・7・5の17文字)の性能が最も低く、そこからSonnet(14行の詩)、Opus(一人の作品)と続き、最も高性能なモデルがMythos(神話)になります。

「Opus」は「作品」という意味ですが、「特定のクリエイターによる作品群」といったニュアンスがあるので、「神話」よりは文章量が少ないと判断できます。

ちなみに、Mythosはギリシャ語です。英語では「Myth(ミス)」です。

まとめ

Claudeの読み方や名前の由来について、まとめると以下の様になります。

  • Claudeの読み方「クロード」→ 公式プレスリリースで確認できる
  • Anthropicの読み方「アンソロピック」→ 公式プレスリリースで確認できる
  • 名前の由来→ 公式には未発表(クロード・シャノン説が有力)
  • Haiku・Sonnet・Opusの読み方→ 公式発表なし(既存単語として自然に定着)
  • Mythosの読み方「ミュトス」→ メディアに正式案内あり

Claudeの読み方は公式に確認できる一方、名前の由来や各モデル名の読み方については、Mythosを除いて正式な発表はありません。

AIの進化とともに新しいモデルが登場するたびに「何と読むのか」が話題になるのも、Claudeならではの面白さかもしれませんね。

それにしても、Anthropicは文学や芸術を思わせるオシャレな名前を付けているのが面白いですね。新しいモデルが登場したら、今度はどんな名前が付くでしょうか?「Saga(大河)」や「Legend(伝説)」なんかもいずれ出てきたりして!?

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