Instagramでは通常、削除したアカウントで使われていたユーザーネームは誰も使う事が出来なくなります。
これを防ぐためには、アカウントを削除する際にちょっと工夫をする必要があります。
Instagramのユーザーネーム
Instagramでは他のSNSと同様、唯一無二のユーザーネームを設定します。
設定したユーザーネームはログインIDやURLに使われます。
ちなみにInstagramの場合、ユーザーネーム、ID、ログインIDはどれも同じものを指します。
一度削除すると同じIDで登録できない
Twitterは一度削除したユーザーネーム(ID)も再び取得することができます。
しかし、Instagramでは一度削除したユーザーネーム(ID)は永久欠番となり、2度と取得することはできません。
削除したIDと同じIDで再び登録する方法
この自体を防ぐためには、Instagramのアカウントを削除する前に、削除予定のInstagramアカウントのユーザー名を適当な名前に変更する必要があります。
例えば、「@zinsoku」というユーザー名だった場合は「@zinsoku1234」などに変更します。
そして、ユーザー名が「@zinsoku1234」の状態でアカウントを削除します。
すると、「@zinsoku1234」は永久に使えなくなりますが、「@zinsoku」はまた新たに新規登録することができます(他人も取得できる状態なので注意)。
これだけで、Instagramで削除したアカウントと同じユーザーネームで新規登録することができるようになるので、今後も同じユーザーネームを使う可能性がある場合は念のため永久欠番にならないように注意しておきましょう。
また、この方法はすでにアカウントを削除してしまっている場合は使うことができません。
まとめ
Instagramにはアカウントを一時停止する機能があります。
この機能を使えば、アカウントを削除したような扱いにできますが、後から復活させることもできます。
しかし、アカウントを削除した場合には完全に削除され、その後復活させることや同じIDで取り直すことはできません。
Instagramのアカウントを削除する場合はよく考えて削除しましょう。