X Premiumは途中で解約したり、凍結されても一切返金はありません。
サブスクリプションに対しては、法的要請がある場合を除き、いかなる返金も行いません。凍結されたXアカウントや、他の何らかの理由でアクセスできなくなったXアカウントに登録したサブスクリプションについても同様です。これは、特定のサブスクリプション機能が一時的または完全に利用できなくなった場合も含みます。
また、Xのアカウントが凍結されても、X Premiumは自動更新され、請求も続きます。
なので、アカウントが凍結された際は、X Premiumを忘れずに解約するようにしましょう。
凍結されるとX Premiumを解約できない?
Xのアカウントが凍結された場合、サブスクリプションの管理やアカウントの削除ができなくなる場合があります。
その場合、X Premiumの解約ができないため、料金が請求され続けるので注意してください(Xで検索すると、実際に困っている方もチラホラいますね…)。
・異議申し立て → 永久凍結維持
・@ PremiumにDMも送れない
・サブスク管理画面も開けないブルーマーク持ったまま凍結したらカード会社に連絡しないと課金止められないのマジでゴミ過ぎないか?
— 豊か2 (@tnxxxxls2) 2025年12月9日
海外でも同様の憂き目に遭っている方がいました。
凍結されたアカウントではPremiumのサブスクリプションをキャンセルできません。
なお、アプリ内課金でX Premiumを利用している場合は、それぞれiPhoneの設定画面やGoogle Playから解約を行う事が可能です。
Xのウェブサイト上から課金した方は解約できないので、クレジットカード会社に問い合わせるしかないでしょう。
解約できる場合もある
Xのアカウントが凍結しても、X Premiumを解約できたという方がいらっしゃいました。
読み取り専用で凍結された場合は、課金画面にはアクセスでき、問題なく解約も出来るようです。
X Premiumのサポートについて
X Premiumについて問い合わせたい場合は、X Premiumの公式アカウントにDM(メッセージ)を送りましょう。
参考:X @premium
また、Xには有料機能のサポート窓口として「paidfeatures@twitter.com」というメールアドレスが用意されています(領収書メールの下部に記載されています)。
しかし、こちらは現在利用されていないので、問い合わせても回答は得られません。
筆者がこのメールアドレスにメールを送信した際は、メールアドレスが現在使われていない事を説明する以下の様な自動返信メールが届きました。

まとめ
サポートがマトモに機能していない点や、アカウント凍結後も請求が続く点など、X Premiumはかなりずさんな運営をしていますね。
問い合わせのメールアドレスが機能していない点など、有料サービスにしてはちょっと対応が弱いなと思いました。
これはX Premiumが登場してからずっと指摘されている事ですが、2025年12月になっても直っていない様子…X Premiumに課金している方はぜひ気を付けて下さい。
