AppleのサブスクであるiCloud+の「メールを非公開」を利用すると、受け取ったメールを自身指定したメールアドレスに転送する独自のメールアドレスを瞬時に生成することができます。
このメールアドレスは受信だけでなく、返信も可能です。
「メールを非公開」は、独自のランダムなEメールアドレスを生成して、あなた個人の受信ボックスに転送する機能です。本物のEメールアドレスを共有せずにEメールを送受信できます
もちろん、メールの内容をAppleが検閲する事もありません(ただし、スパム対策のフィルターは存在します)。
「メールを非公開」を介するメールメッセージの内容を Apple が閲覧または処理することはありません。ただし、信頼できるメールプロバイダとしての地位を守るため、最低限必要な標準のスパムフィルタリングだけは実行します。メールメッセージはユーザに配信された後、通常は数秒以内にリレーサーバから削除されます。
まとめ
iCloud+の「メールを非公開」を使えば、個人のメールアドレスを秘匿する事ができ、プライバシー保護に役立ちます。
Mozillaの「Firefox Relay」のような機能ですね。
余談ですが、この機能は、「Apple でサインイン」にも組み込まれています。