iCloud Driveとは?料金や容量を解説

iCloud Drive(ドライブ)はAppleが提供するクラウドストレージです。

ユーザーが自分のファイルをオンライン上に保存する事ができます。

他社でいうDropboxやGoogle Driveにあたるサービスです。

iPhoneやiPad、MacなどのApple製品はもちろん、Windowsでも利用することができます。

Androidなど、他のOSでもブラウザから利用することはできますが、アプリは用意されていません。

iCloud Driveの容量は?

iCloudのアカウントを持っている方は、誰でも無料で5GBのストレージが利用できます。

さらに、iCloud+にサブスク(課金)すると、ストレージ容量を増やすことができます。

iCloud+に課金すると、ストレージ容量を増やせるだけでなく、「プライベートリレー」や「メールを非公開」等プライバシー保護に役立つサービスも使えるようになります。

プランと料金は以下の通りです(価格は全て税込)。

ストレージ容量 価格
5GB 無料
50GB 月額180円
200GB 月額540円
2TB 月額1,800円
6TB 月額4,500円
12TB 月額9,000円

※iCloud+の料金は、2024年11月と2026年7月に値上げされました

また、Apple One(Apple Musicなど別サービスとのバンドル)の場合は以下の通りです。

プラン ストレージ容量 価格
個人 50GB 月額1,350円
ファミリー 200GB 月額2,500円

※Apple Oneの価格2026年7月に値上げされました

ちなみに、iPhoneやiPadを買い替えた際は、データ移行のために無料で一時的に容量を増やすことも可能です。

新しい iPhone や iPad を購入した場合は、今まで使っていたデバイスから新しいデバイスにデータを転送するため、iCloud ストレージを一時利用できます。

出典:新しい iPhone や iPad の購入時に iCloud ストレージを一時利用する(Apple)

iCloud Driveのセキュリティ

iCloud Driveに保存したデータは全て暗号化されます。そのため、他者に保存したデータが見られる心配はありません。

しかし、Appleによる検閲には要注意です。

Appleは児童ポルノの拡散を防ぐため、iCloudに保存されているデータを検閲する場合があります。

参考:iCloud Driveは検閲されている?エロ画像等を保存するのは止めましょう!

人が見ている訳ではないですが、念のためAppleに見られて困るデータは保存しないように気を付けるか、別途VeraCryptなどの暗号化ソフトなどを利用しましょう。

高度なデータ保護

iCloud DriveはAppleによって検閲されていますが、それを防ぐ方法もあります。

それが公式に提供されている、iCloudの「高度なデータ保護」の設定です。

高度なデータ保護を有効にすると、自身のデータが全てE2EE(エンドツーエンドの暗号化)で保護されます。

E2EEとは端から端までの暗号化という意味で、自身のiPhoneやiPad上でのみデータを閲覧できる暗号化です。これなら、Apple自身もユーザーのデータを確認する術は無くなるので安心です。

関連記事:iPhoneでiCloudの「高度なデータ保護」を有効にする方法

まとめ

iCloud Driveは、iPhoneやiPadなどApple製のデバイスとシームレスに統合されたクラウドストレージです。

以前はセキュリティ面で平凡だったのですが、「高度なデータ保護」という設定を導入し、E2EEに対応したことで、セキュリティ面もかなり信頼できるものになりました。とてもオススメです。