Windows 10でPIN(暗証番号)を追加・変更する方法

Windows 10でPIN(暗証番号)を追加したり、変更する方法を解説します。

まずはスタートメニューなどからWindowsの「設定」を開きます。

「設定」を開いたらその中にある「アカウント」→「サインイン オプション」へと進みます。

「サインイン オプション」の中に「Windows Hello 暗証番号(PIN)」という項目があるのでクリックします。

Windows 10のPIN(暗証番号)を変更する方法

その中に「追加」(もしくは「変更」)というボタンがあるのでクリックします。

Windows 10のPIN(暗証番号)を変更する方法

初めてWindows 10にPINを設定する場合(追加)は、アカウントにログインする際に使用しているパスワードを聞かれるので入力しましょう。

PINを変更する場合には上の画像のような「PIN の変更」というウィンドウが表示されるので一番上の欄に現在のPINを入力、下二つに新しいPINを入力しましょう。

設定するPINを入力したら、「OK」をクリックしてください。

これで完了です。

正しく設定できていれば、次回以降、Windows 10のロック画面を解除する際など、PINの入力が求められるようになります(PINを変更した場合には新しいPINが求められます)。

PINに設定できる文字

PINは4~127文字の間で設定できます。セキュリティを高めたい方はある程度桁数を増やしましょう。

また、PINに設定できるのは通常、数字のみですが、「英字と記号を含める」にチェックを入れれば数字以外も入力できるようになります。

まとめ

PINは手軽に使えるWindows 10のセキュリティです。ぜひ設定しておきましょう!

もし、誕生日など他人に推測されやすい数字を使っている方は推測されにくい複雑な数字にPINを変更すると良いでしょう。