Windowsのコマンド プロンプト(Windows Terminal)でフォルダを作成する方法を解説します。
※Windows 11ではデフォルトのコンソールがWindows Terminalに変更されていますが、コマンドプロンプトも従来通り利用できますし、Terminalでもコマンドプロンプトと同様の手順でフォルダを作成できます。
コマンド プロンプトでフォルダを作成する手順
- コマンドプロンプトを開く
- 「cd desktop」と入力してエンター
- 「mkdir フォルダ名」と入力してエンター
詳細
まずはスタートメニューからコマンドプロンプトを開きます。
※Windows 11の場合:Windows 11ではアプリの一覧にコマンドプロンプトが存在しません。新たにデフォルトのコンソールとなった「Windows Terminal」を利用するか、スタートメニュー内で「cmd」と検索してコマンド プロンプトを起動しましょう。
コマンド プロンプトを起動したら、cdコマンド(「cd desktop」)を入力してエンターを押し、Desktopフォルダに移動します(デスクトップ以外の場所にフォルダを作成したい場合は、「desktop」の部分を任意の場所に変更してください)。
これでデスクトップ上にフォルダが新規作成されるようになります。
次に「mkdir フォルダ名」と入力し、エンターキーを押します。
例えば、以下の画像では「example」という名前のフォルダを作成しています(「mkdir example」とコマンドプロンプトに入力してenterを押しています)。
これでデスクトップ上に新しいフォルダが作成されます。
Windowsのデスクトップ上に「example」という名前のフォルダが作成されているのが分かるかと思います。
Macもほぼ同じ手順
ちなみにmacOSのターミナルでもほぼ同じ手順でフォルダを作成できます。
macOSのターミナルでフォルダを作成する方法|mkdirコマンド