Windows 11では、Print Screenキーを押すと全画面のスクリーンショットをクリップボードに保存します。
しかし、設定からPrint Screenキーを押した際の挙動を、全画面のスクリーンショットではなく、Snipping Toolの起動に変更する事が可能です。
手順は以下の通りです。
- スタートメニューを開き、「設定」をクリックします。
- 左メニューより「アクセシビリティ」を選択します。
- 「キーボード」をクリックします。
- 「PrintScreenキーを使用して画面キャプチャを開く」のスイッチをオフにします。
これで、PrintScreenキーを押しても、全画面のスクリーンショットは撮影されず、Snipping Toolが起動するようになります。
ちなみに、このSnipping ToolはWindows 10では「切り取り & スケッチ」という名前でした。
なお、余談ですがこの機能は2023年4月7日にリリースされたWindows 11のベータビルドで実装されました。