「SNSは次々と情報が流れてきて疲れる」「落ち着いた環境で写真や動画を発信したい」と感じたことはありませんか?
そんな方にオススメなのが「Tumblr(タンブラー)」です。
Tumblrとは、SNSの特徴を備えたビジュアル重視の無料ブログサービスです。
他者の文章や写真を共有するソーシャルブックマークとしての側面もあります。Tumblr自身は「活気に満ちたピュアなソーシャルメディア」だと述べています。
この記事では、Tumblrの機能・使い方・メリット・デメリットを、初めての方でも分かるよう解説します。
Tumblrとは?
Tumblr(タンブラー)は2007年2月に創設された米国の老舗ブログサービスです。
他者との交流を意識した機能も備えているので、SNSとして紹介される事も多くあります。

TumblrはX(Twitter)やInstagramと比べると勢いがなく、流行ってはいません。有名人や有名ブランドの使用も皆無と言っていい状況です。
しかし、今でも多くのユーザーが利用しており、独特なコミュニティを形成しています。
マルチメディアの共有
Tumblrはマルチメディアに対応しており、文章、写真、音声、イラストなど様々なコンテンツを投稿することができます。
Instagramが写真、YouTubeが動画、Pixivがイラストと特定のメディアに特化しているのとは対照的です。
ビジュアルコンテンツが人気
Tumblrには様々な形式のメディアを投稿することができますが、中でも人気なのが画像やイラスト、GIFといったビジュアルコンテンツです。
フォローやタグ、探索といった機能を使うことで、様々なファンアートやミーム画像を見つけることができます。
サブカル系コミュニティ
Tumblrは特定の”人気者”に支配されない草の根的なユーザー主導のコミュニティが形成されています。
Tumblr自身も、Androidアプリのサブタイトルに「ファンサイト、アート、カオス」と記しており、アプリの説明でもその点を強調しています。
Tumblrは、あなたのお気に入りのアートのための新しいホームです。あらゆるファンサイトのテイストが詰まった、生き生きとしたデジタルペインティングが楽しめます。同じアーティストによる息をのむようなオリジナル作品に加え、すべてのアートの間にあるもの、つまり古き良きインターネットのエネルギー、ミーム、あなたが望むすべてのファンサイトを楽しみましょう。そこに自分の作品を追加するのも、ただスクロールして浸るのもあなた次第です。
現在のTumblrが、有名人や有名ブランドが主導するSNSではなく、マニアやオタクが主導するアート志向のニッチなファンダム(ファンコミュニティ)であることが分かるでしょう。
匿名性も高く、アルゴリズム依存も弱いため、他のSNSにはない独自の文化が発展しているのです。
Tumblrの機能
ここではTumblrを使うにあたって知っておきたい主な機能を紹介します。
投稿機能
Tumblrは写真、音楽、動画、リンク、引用、GIF、テキストをはじめ、多様な形式のコンテンツを投稿できます。
投稿する際は、投稿形式を選択し、コンテンツの種類に応じて投稿のデザインを変更することができます。

かつてnoteに存在した「投稿形式」やWordPressの「投稿フォーマット」のような機能です。
なお、これらはあくまで選択肢です。使い分けなくても問題ありません。
「テキスト」を選択し、長文を書きながら間に画像や引用を挿入するといった、普通のブログのような使い方もできます。
フォロー
TumblrにはSNSの定番機能である「フォロー」機能が搭載されています。
気になるアカウントをフォローすると、そのユーザーの投稿がダッシュボードに表示されるようになります。
なお、Tumblrではブログ設定からフォローしているTumblrブログを非公開にすることが出来ます。
リブログ
Tumblrには「リブログ」という機能があります。
これは他者の投稿を自分のページに再投稿してシェアできる機能です。
Xのリポスト(Twitterのリツイート)に近い機能です。
スキ!
「スキ!」は文字通り好きな投稿に押せるボタンです。
「スキ!」を押した投稿は、管理画面内の「スキ!」(www.tumblr.com/likes)から一覧で確認できます。後から見返したい投稿のブックマークとしても使えます。
XやInstagramの「いいね」に該当する機能です。
なお、「スキ!」を付けた投稿はブログ設定から非公開にする事も可能です(ただし、「スキ!」を押した投稿のアカウントには変わらず通知されます)。
タグ
Tumblrの魅力の1つが「タグ」です。
これは他のSNSにおけるハッシュタグのような機能です。
投稿にタグ付けすることで、ユーザーが投稿を見つけやすくしたり、特定のトピックごとに投稿を整理することができます。

Tumblrではブログだけでなく、タグをフォローすることができます。

タグをフォローすると、ダッシュボードの「フォロー中のタグ」というタブにフォローしたタグ付きの投稿がタイムライン形式で表示されます。
Tumblrにおいて、タグは自身の投稿をコミュニティに宣伝したり、興味があるコンテンツを効率的に収集する上で非常に重要な役割を果たしてくれます。
カスタムテーマ
カスタムテーマはTumblrの大きな特徴の1つです。
通常、Tumblrにアカウントを作ると、「www.tumblr.com/example」といった形のURLが作成されます。これが自身のアカウントのURLになります。「example」がユーザー名です。XやInstagramの「@」から始まる文字列に該当します。
Tumblrではこれに加えて、「example.tumblr.com」といったサブドメインでブログを作ることができます。
これはブログ設定から「カスタムテーマを有効化」をオンにすると有効になります。
例えば、Tumblrの公式アカウントであれば、「@tumblr(www.tumblr.com/tumblr)」と「tumblr.tumblr.com」の2種類のページがあります。


サブドメインで作成したブログは、機能的には通常のTumblrと同じですが、(SNSではなく)よりブログ的なデザインを適用することができ、HTMLなどのコードを編集して独自のデザインを作成したり、自身のドメインを設定することができます。
その為、カスタマイズしてオリジナリティ溢れるウェブサイトを作成することが可能です。
なお、アプリではこの機能は使用できません。カスタムテーマ機能を使用するには、ブラウザを利用してウェブ版からアクセスする必要があります。
ちなみに、この機能はデフォルトではオフになっており、サブドメインにアクセスしても、通常のブログにリダイレクトされます(例:tumblr.tumblr.comにアクセスしても、www.tumblr.com/tumblrに繋がります)。
独自ドメインの設定
TumblrのカスタムテーマはURLに自分の独自ドメインを設定できます。
「example.com」というドメインを所有している場合、カスタムテーマで作成したウェブサイトのURLを「example.tumblr.com」から「example.com」に変更することが可能です。
例えば、Tumblrの創業者であるデイビッド・カープ氏のユーザー名は「@david」で、アドレスは「www.tumblr.com/david」ですが、カスタムテーマのURLは独自ドメインの「www.davidslog.com」になっています。
デフォルトのURLである「david.tumblr.com」にアクセスすると「www.davidslog.com」にリダイレクトされます。
ちなみに、ドメインはTumblr上で購入することも可能です。
アーカイブ
Tumblrで公開されているブログにはアーカイブページが用意されています。

アーカイブページではブログの全投稿がまとめて時系列で表示されます。
コンテンツをまとめてみたい時にとても便利です。
アーカイブページを見たい場合は、各ブログのナビゲーションにあるリンクをクリックしましょう。リンクが存在しない場合は、ブログのURLの最後に「/archive」を追加しましょう。
例えば、URLが「nihongo.tumblr.com」ならば「nihongo.tumblr.com/archive」がアーカイブページになります。
URLが「www.tumblr.com/nihongo」の場合も、アーカイブページは「nihongo.tumblr.com/archive」になります。サブドメイン(URLの最初)が「www」ではなくユーザー名になっていることを確認しましょう。
なお、アーカイブはブラウザから利用できるウェブ版でのみ閲覧できます。アプリ版では利用できません。
Tumblrプレミアム
Tumblrプレミアムは、Tumblrの有料プラン(サブスク)です。
課金する事で広告の非表示や長時間動画の投稿など様々な特典が得られます。
価格は月額1,000円、年間10,000円です(iPhoneのアプリから課金した場合)。
公式サイト:Tumblrプレミアム

エクスポート機能(バックアップ)
Tumblrにはエクスポート機能が付いています。
この機能を使うことで、ブログに投稿したコンテンツがすべて含まれたZIPファイルをダウンロードすることが可能です。
ブログのバックアップや一括ダウンロードとして活用できる便利な機能です。
関連記事:Tumblrのバックアップを取る方法
Tumblrの活用方法・使い方
Tumblrはその柔軟性から、さまざまな目的で活用されています。代表的な使い方を紹介します。
情報収集ツールとして使う
美しい写真やアート、ファッションスナップなどを発信しているアカウントをフォローするだけで、Tumblrが「自分だけのキュレーションメディア」になります。
PinterestやInstagramのように、ビジュアルインスピレーションを集めたい方に最適です。
また、ファンアートが多く投稿されているのも特徴です。とくに海外の投稿が多いので、海外のアニメや漫画、エンタメが好きな方にはオススメです。
デジタルスクラップブックとして使う
気に入った文章や画像をリブログ・共有してまとめることで、Tumblrのブログを自分だけの「スクラップブック」として活用できます。
Tumblrもそうした使い方を想定しているため、投稿の設定には出典のURLを記載できる「コンテンツソース」という項目が用意されています。

ただし、他者のコンテンツを勝手にTumblrに投稿することは、著作権違反となる可能性があります。この点は大きな懸念点です。出典を記したくらいでは合法的な「引用」とは認められません。
Tumblrには、ブログに投稿されない「非公開投稿」(URLに直接アクセスすれば閲覧できる)という機能やサブブログにパスワードをかける機能があるので、他者のコンテンツを収集する際は、そうした配慮を行い、自分が再配布しない形にしましょう。また、Tumblr上のコンテンツを共有する際は、公式に用意されている機能である「リブログ」を使いましょう。
これらは著作権違反を回避する確実な方法ではありませんが、トラブルのリスクを下げる上で有効な配慮です。
Tumblrをスクラップブックとして活用する際は、コンテンツの扱いに注意し、権利者に敬意を払い、コンテンツの文脈や意図を損なわない使い方を心がけましょう。
自身のウェブサイトを作る
Tumblrではブログ設定から「カスタムテーマを有効化」をオンにすることで、自由度が高いウェブサイトを持つことができます。
シンプルなブログから、作品展示用のポートフォリオサイトまで、カスタマイズ次第で様々なウェブサイトを作れます。
コードを編集することができなくても、豊富なデザインテンプレート(無料・有料)が揃っているので、自分の好みに合わせてページの見た目をカスタマイズできます。

もちろん、HTMLやCSSを直接編集して自分好みのウェブサイトを作ること可能です。
また、ウェブサイトには自身が持っているドメインを設定することができます。
日本ではゲーム実況者の2BRO.(兄者弟者)が公式サイトをTumblrで作成しています。
Tumblrのメリット・良いところ
Tumblrのメリットや良いところを紹介します。
自由な投稿形式
Xは短文、Instagramは写真、TikTokは動画と、既存のSNSは特定の投稿形式を強く意識しています。
これに対して、Tumblrは非常に自由度が高いです。Xのような短文はもちろん、長文記事・写真・イラスト・GIF・引用・動画なども簡単に投稿できます。
そのため、文章メインのブログのような使い方もできますし、写真メインのポートフォリオとして使うこともできます。リブログを活用して色々なファンアートを集めたり、YouTubeの動画を貼り付けて(URLを入力するだけでOK)お気に入りの動画をストックする場として使うこともできます。
Tumblrは自分の目的に合わせて、様々なコンテンツを自由に投稿できるのが魅力です。
複数のブログを1アカウントで作成できる
Tumblrでは、1つのアカウントで複数のブログを作れます(1日最大10個まで)。
「イラスト用」「日記用」「趣味用」といった具合に、目的やジャンル別に使い分けられます。
ブログごとに新しいアカウントを取得する必要がないので便利です。
ただし、フォロー機能など一部のSNS機能を使えるのは最初に作ったメインブログのみです。サブブログは一部の機能が制限されています(一方で、パスワード保護などサブブログでのみ使える機能もあります)。
草の根的なファンコミュニティ
有名なインフルエンサーやブランドはほとんど活動していません。もちろん、インプレゾンビもいません。
Tumblrには市井のユーザーが好きなものをシェアするファンコミュニティが形成されています。
匿名ユーザーを中心とした昔のインターネットコミュニティのような空間は、アテンション・エコノミー(情報の質よりも注目がお金になる社会)から距離を置きたい方にピッタリです。
無料でウェブサイトを作れる
Tumblrではブログ設定から「カスタムテーマを有効化」をオンにすることで、自由度が高いウェブサイトを持つことができます。
ウェブサイトは誰でも無料で作成できるので、ブログやポートフォリオ、メディアを手軽に作りたい方にオススメです。
Tumblrのデメリット・注意点
Tumblrのデメリットや注意点を解説します。
人気が無い
Tumblrは他のSNSと比べて人気がありません。
著名人や有名ブランドで使っている方も皆無で、ユーザーの活動は低調です(アカウント自体はあっても、更新しておらず最後の投稿は何年も前というケースが多い)。
かつては人気プラットフォームの1つでしたが、TwitterやFacebookなどライバルとの競争に破れ失速しました。
特に2018年に成人向けコンテンツを全面的に規制した際は、アクセス数30%減というすさまじい凋落ぶりでした。
しかし、2022年の成人向けコンテンツの規制緩和や他のSNSと比べて盛り上がっていないからこその落ち着いた環境が評価され、Z世代からは評価されています。
また、2022年にイーロン・マスク氏がTwitterを買収し、Xへとリブランドした際も、「Twitterに代わるSNS」として注目されました。
そうしたこともあり、今でも一定の人気を誇るTumblrですが、それでもやはり他のSNSと比べると地味で目立っていません。
落ち着いた環境で画像やイラストを投稿したり、探したりするのは良いですが、自分がフォロワーを集めたり、ブランドを構築したいのなら、Tumblrは役に立たないでしょう。
日本語対応が不完全
公式ヘルプページなど、Tumblrは一部のページが日本語に対応していません。
SNSにしては珍しくお問い合わせフォームが用意されていますが、こちらも日本語での対応は受け付けておらず、英語で文章を記入する必要があります。
CEOの言動がトラブルを招いたことも
TumblrのCEOを務めるマット・マレンウェッグ氏の言動は、たびたびプラットフォームの信頼を揺るがしてきました。
マレンウェッグ氏は2024年2月、自身に対して暴言を吐いたユーザーのアカウントを凍結した上で、同じユーザーが運営していたサブアカウントの名前を暴露しました。
マレンウェッグCEOの説明によると、predstrogen氏のアカウントは「マレンウェッグCEOを含む多数のTumblrユーザーに対する攻撃的な文章を投稿した」「成人向けラベルを付与せずに成人向けコンテンツを投稿した」といった事実がコミュニティガイドラインへの準拠を求める利用規約に違反したため凍結されたとのこと。
SNS運営会社のCEOが個人ユーザーの凍結理由について説明するだけでも異例の事態ですが、マレンウェッグCEOはTumblrへの投稿の後にXにもpredstrogen氏の凍結に関する意見を投稿しました。例えば以下の投稿ではpredstrogen氏が成人向けコンテンツを大量に投稿していたことに触れているほか、predstrogen氏が運用していたサブアカウントでも成人向けコンテンツが大量に投稿されていたとしてサブアカウントの名前を列挙しています。
サブアカウントは通常、外部からは見えない情報です。それをCEOが晒したことは、プライバシーへの配慮のなさとして大きな批判を呼びました。
また、マレンウェッグ氏はCMS(ブログ等を作成するソフト)であるWordPressの共同創設者であり、こちらでも物議を醸す言動をしています。
2024年9月、マレンウェッグ氏は自身のブログで、WordPressに特化したレンタルサーバーのWP EngineがWordPressのコミュニティに十分な貢献をしていないと強く批判しました。
そして、WP EngineがWordPressの公式サイト(WordPress.org。マレンウェッグ氏が管理しています)に接続できないようブロックしました。
これにより、WP EngineでWordPressを使っている顧客は、ソフトウェアのアップデートや新規インストールが不可能になりました。
コミュニティにただ乗りするのは決して褒められた行為ではありません。しかし、WordPressはOSS(オープンソースソフトウェア)です。オープンソースとは、誰でも無償で自由に使えるソフトウェアのことで、コミュニティへの貢献は義務ではありません。
そのため、マレンウェッグ氏の行為はWordPressのコミュニティ全体に悪影響を与えるとして非難されました。
The Vergeは、WP EngineがWordPress.orgへのアクセスを遮断されたという決定は、他のWordPressプロジェクトも危うい立場に追い込んだと指摘しました。WordPressはオープンソースで無料で使用でき、還元義務はありません。しかし、プロジェクトが成功した場合はWordPress.orgに一定以上貢献しなければ、WordPress.orgからアクセスを遮断されてしまう前例が生まれたといえるわけです。
また、この件に批判的な開発者を追放したり、WP Engineが開発したプラグイン(拡張機能)を乗っ取ったりなど、様々な実力行使も批判の対象となりました。
こうした一連の行動から、マレンウェッグ氏が気に入らない相手には手段を選ばない人物であることが伺えます。
WordPressの一件は、Tumblrとは直接関係ない話です。しかし、同一人物が運営している以上、Tumblrを長期的に利用する上での見過ごせないリスクといえます。

Tumblrの気になるポイント
Tumblrは無料で使える?
基本的な機能はすべて無料で利用できます。
有料プラン(Tumblrプレミアム)も用意されていますが、課金せずとも特に支障なくTumblrは利用できます。
Tumblrは匿名で使えるの?
Tumblrは完全に匿名です。
ハンドルネームやブログ名など任意の名前で利用できます。
本名を明かす必要はありませんし、個人情報の提出等も不要です。
アプリはあるの?ウェブからも使える?
Tumblrにはアプリ版もウェブ版も用意されています。
| ウェブサイト | Tumblr |
|---|---|
| App Store | Tumblr |
| Google Play | Tumblr |
スマホからもパソコンのブラウザからも利用できます。

ただし、スマホアプリからはアーカイブページやカスタムテーマを使用したページにアクセスできないなど、ブラウザ版と比べて制限があります。
文字数制限はあるの?
Tumblrには厳密な文字数制限はありません。
公式の開発者向けドキュメントによれば、理論上は100万文字、実際の総制限は投稿の文字数以外にもTumblrが内部で使うデータもサイズに含まれるため、おそらく90万文字に近いものとのことです。
また、絵文字は複数の文字としてカウントされる他、投稿1つにつき1MB(画像、動画、音声などのアップロードされたメディアデータは除く)の制限があるので、文章によってはさらに文字数が少なくなる可能性があります。
Tumblrに広告はあるの?
Tumblrは主に広告収入で運営されており、通常の投稿に混ざって広告が表示されます。
有料のTumblrプレミアムに加入すると、広告を非表示にすることができます。
Tumblrのユーザー数は?
Tumblrのユーザー数は公式には非公開です。
しかし、2024年7月時点で公開されていたメディア向け資料によれば、月間アクティブユーザーは1億3500万とされています。
アダルトコンテンツは禁止?
Tumblrは2018年末から、アダルトコンテンツの投稿を完全に禁止していました。
しかし、2022年に規制が緩和され、ヌードや青年向けの題材、性的なテーマを含む作品であっても、適切なコミュニティラベルを使用することで、Tumblrで共有することが可能になりました。
コミュニティラベルとは、コンテンツを投稿する際に選択できるカテゴリーです。

設定する方法はとても簡単で、特別な手続きや審査は不要です。
アフィリエイトはできる?
Tumblrではユーザーがアフィリエイトを使用することができます。
Google AdsenseやAmazonアソシエイト、その他アフィリエイト広告を自身のページや投稿に設置することができます。
ただし、アフィリエイト第一目的のブログを作成することはNGです。
収益やトラフィックを生み出すために詐欺的な手段を取ったり、アフィリエイトマーケティングを第一の目的としたブログを作成しないでください。
運営しているのはどこの会社?
TumblrはAutomattic(オートマチック)が運営しています。
この会社は、無料ブログの「WordPress.com」や日記アプリの「Day One」、ノートアプリの「Simplenote」などを運営している会社です。

なお、Tumblrは最初からAutomatticのサービスだった訳ではありません。
Tumblrを創業したのは米国のプログラマーであるデビッド・カープ氏で、初期のころは同氏のコンサルティング会社であるDavidvilleが運営していました。
創業からしばらくは独立して運営され、2013年に米Yahoo!が買収、2017年にVerizon(ベライゾン。米国の通信会社)が米Yahoo!を買収、そして2019年にAutomatticがTumblrを買収しました。
Tumblrの歴史は、オーナーチェンジの歴史でもあるのです。
タンブラーの綴り
筒状で保温・保冷に優れた飲み物を入れる「タンブラー」と同じ発音ですが、スペル(綴り)が異なります。
| SNS・ブログ | Tumblr |
|---|---|
| 飲み物を入れる容器 | Tumbler(lとrの間にeが入る) |
「Tumbler」は一般名詞です。「Tumblr」はこのサービス特有の表記です。検索や文章で使う際は注意しましょう。
まとめ
TumblrはXやInstagramなど既存のSNSに疲れた方や手軽な無料ブログを探していた方、画像や文章をメモするスクラップブック代わりのブログが欲しかった方などにオススメです。
誰でも無料で利用できるので、気になった方はぜひアカウントを作成して、使い心地を試してみてください。
| ウェブサイト | Tumblr |
|---|---|
| App Store | Tumblr |
| Google Play | Tumblr |