iPhoneでiCloudからサインアウトする方法

iPhone(およびiPad、iPod touch)でiCloudからサインアウトする方法を解説します。

まずはホーム画面から「設定」を開きます。

「設定」の一番上に「Apple ID」(自身のアイコンと名前が表示されている項目)があるので、それを選択します。

iPhoneでiCloudからサインアウトする方法

↑この画像の「Apple ID、iCloud、メディアと購入」と書かれている項目です(個人情報なので、この画像ではアイコンと名前を隠しています)。

「Apple ID」の項目を開いたら、一番下にある「サインアウト」をタップします。

iPhoneでiCloudからサインアウトする方法

サインアウトにはApple ID のパスワードが必要です。

iPhoneでiCloudからサインアウトする方法

パスワードを入力したら「オフにする」をタップします。

「データのコピーをこのiPhoneに残しますか?」というメッセージが表示されるので、iPhoneにコピーを残しておきたいデータをオンにしておきます。

それが済んだら「サインアウト」をタップします。「本当によろしいですか?」と念を押されるので、もう一度「サインアウト」をタップします。

これで、iPhoneをiCloud からサインアウトすることが確定します。

なお、iCloud からサインアウトすると、App Store、iMessage、FaceTime からも自動的にサインアウトされます(これらはiCloudからサインアウトしても、別の方法で使い続けることができるので安心してください)。

また、同時に「探す」も使えなくなるので注意してください(「探す」が無効になると、iCloud(Apple ID)で使用しているメールアドレスに以下のようなメールが届きます)。

iPhoneでiCloudからログアウトすると「探す」が無効になる。

まとめ:iPhoneを手放す際は必ずサインアウトを!

iPhoneやiPadを下取りや買取などのために手放す際は、iPhoneをしっかりiCloudからサインアウトしておきましょう。

参考: