手や足など、肌(皮膚)に付いた油性ペン(油性マジック)の汚れをカンタンに消す方法を紹介します。
肌に優しい方法を選びましょう
肌に油性ペンのインクが付いてしまった場合は、石鹸で何度も洗うのは止めましょう。
石鹸では簡単に落ちませんし、何度も洗うと肌が荒れてしまいます。
アルコールや除光液(アセトン)を使っても良いですが、それらは刺激が強いので、範囲が広い場合や敏感肌の場合には注意が必要です。
油性ペンで付いた汚れを落とせて、なおかつ肌に優しいアイテムには以下の様なものがあります。
アルコール消毒
消毒用アルコールは、除菌だけでなく油性ペンの汚れを落とす事もできます。
消毒用アルコールにも色々ありますが、コロナ対策で使用したような、手指用の消毒用アルコールを使いましょう。
ベビーオイルやオリーブオイル
肌を柔らかく滑らかに保つのに役立つだけでなく、これらの一般的な家庭用オイルは、肌について油性ペンの汚れを落とすのに最適です。
クレンジング(メイク落とし)
クレンジング(メイク落とし)は油性の汚れを落としてくれるので、油性ペンの汚れもしっかり落としてくれます。
元から肌の汚れを落とすために作られており、敏感肌の方に合わせた商品もあるので、肌についた油性ペンの汚れを落とすにはピッタリです。
肌が弱い方は、スティンギングテスト(敏感肌の方を対象に行うかゆみやヒリヒリ感を評価するテスト)やアレルギーテストに合格しているクレンジングオイルを選ぶといいでしょう。
油性ペンによる汚れの落とし方
クレンジングや除光液など、どのような道具を使うにしても、ただ肌に付けてゴシゴシこするのはNGです。
ゆっくりと肌を刺激しないように、小さな円を描くように優しくこすりましょう。
まとめ
消毒用アルコールや除光液は肌への刺激が強いです。
敏感肌の方や肌荒れが気になる方は、肌に優しいアイテムを使って優しく油性ペンの汚れを落とすようにしましょう。