Amazonが電子書籍リーダー「Kindle Oasis」の販売を終了したとThe Vergeが報じました。
日本においても以前より在庫切れ状態となっており、8月にはラインナップからひっそりと消え、9月には販売終了していたようです。再販の予定もないとのこと。
Kindle Oasisの新型がいつか出るのではないかと期待していた方もいるかと思いますが(筆者もそのうちの1人です)、残念ながら新型が出ることは無いということですね…。
今後、Kindle Oasisを入手するには、リサイクルショップなどで中古を購入するか、店頭で売れ残っている物を探すしかありません。
なお、Amazonは2024年10月16日に新しいKindleシリーズを発表しており、第12世代にあたる新型のKindle Paperwhiteは、画面サイズがKindle Oasisと同じ7インチになっています。
ですので、7インチのKindleが欲しい方は、今後はKindle Oasisではなく、Kindle Paperwhiteを購入するといいのかなと思います。
(ちなみに、もっとも画面サイズが大きいのは10.2インチのKindle Scribeです。)
まとめ
Kindle Oasisは、物理的なページめくりボタンを備えた唯一のKindleで、片手で持ちやすいよう側面に厚みを持たせた独特なデザインが特徴でした。
2016年に登場し、2017年と2019年に新モデルが登場しており、筆者は今度新型が出たら購入しようかなと思っていました。同じように考えていた方も少なくないと思いますが、残念ながら終売とのことです。
まぁ、新たに販売されたKindle Paperwhiteは画面サイズが大きくなって、Kindle Oasisと同じ7インチになったので、今後はそちらを買うべきという事ですかね。