DuckDuckGo(ダックダックゴー)は、個人情報保護(プライバシーの尊重)を掲げている検索エンジンです。
この検索エンジンのURLは「duckduckgo.com」ですが、より短い「duck.com」でもアクセスすることが可能です。
もし前者では「長くて入力しづらい…」という方は、「duck.com」を使うと良いでしょう。
参考:Duck.com
もともとduck.comは、同じく検索エンジンを提供するGoogleが所有していました。
しかし、2018年7月にGoogleはduck.comをDuckDuckGoに譲渡しました(金銭が発生したのかは不明)。
DuckDuckGo Email Protection
現在、duck.comはDuckDuckGoへのアクセスに利用できるだけでなく、同社のメール保護サービス「DuckDuckGo Email Protection」にも利用されています。
このサービスでメールアドレスを発行すると、「ユーザー名@duck.com」というダミーのメールアドレスを入手する事ができます。
これはメール転送サービスで、自分が実際に利用しているメールアドレスに紐づけて利用します。
例えば、「example@duck.com」に「example@gmail.com」を紐づけた場合、DuckDuckGoは「example@duck.com」が受信したメールから、メールトラッカー(メールの開封、開いた時間や場所、使用している端末などの情報を収集する仕組み)を分析・削除し、可能な限りトラッカーを取り除いた状態で、本来のメールアドレスである「example@gmail.com」にメールを転送します。
もちろん、DuckDuckGoがユーザーのメールを読み取ったり、保存することはありません。
さらに、Duck.comのプライベートアドレスを利用して、返信を行う事も可能です。これにより、メインのメールアドレスや身元を知られたくない相手とメールでやり取りする事が出来ます。
まとめ
ドメイン名は企業が自社サービスのブランドを確立する上で非常に重要です。
無関係の企業に自社を連想させるドメインを取得されてしまうのは残念な事です。それがライバル企業であればなおの事。
詳細な条件は分かりませんが、Googleがドメインを譲渡してくれたのは、DuckDuckGoにとって非常に大きな事でしょう。
DuckDuckGoも受け取ったドメインを単にブランド保護の為だけに確保、リダイレクトするのではなく、メールサービスとして活用しているのが良いですね。
