Amazonが提供する電子書籍の読み放題サービス「Kindle Unlimited」に入会する場合、月の途中から入会すると月額の計算はどうなるのか?
また、月の途中で解約した場合、残りの日数やその月の料金はどうなるのか?
この2点についてAmazonのサポートに問い合わせ、確認がとれたので解説します。
Kindle Unlimitedの1ヶ月は「30日」
Kindle Unlimitedでは1ヶ月を30日として扱っています。
入会した日を含め30日間が1ヶ月という計算です。
例えば、1月1日にKindle Unlimitedに入会した場合、1月1日~1月30日までがKindle Unlimitedに入会している期間(1ヶ月)ということになります。
利用料金の計算
Kindle Unlimitedでは1ヶ月(30日)980円で利用できます。
利用期間(30日)が終了した翌日に請求がされます。
例えば、1月1日からKindle Unlimitedを使用した場合、利用料金の請求は以下のようになります。
請求のタイミング | 利用できる期間 | |
1ヶ月目 | なし(無料期間*) | 1月1日~1月30日 |
2ヶ月目 | 1月31日に利用料金の請求(通常980円) | 1月31日~3月1日(2月が28日間と想定) |
3ヶ月目 | 3月2日に利用料金の請求(同上) | 3月2日~3月31日 |
4ヶ月目 | 4月1日に利用料金の請求(同上) | 4月1日~4月30日 |
*Kindle Unlimitedは初回の入会に限り、30日間無料で利用することができます。
期間中に解約してもサービスは継続
Kindle Unlimitedは契約期間中に解約した場合でも、契約期間の最終日までサービスを利用することができます。
解約した瞬間にサービスが使えなくなるということはありません。
例えば、契約期間が1月1日~1月30日の場合、1月15日にKindle Unlimitedを解約しても、1月30日まではサービスを継続して利用することができるということです。
逆に言えば、Kindle Unlimitedは月の途中で終了することがないので、日割り計算による利用料金の返金や減額が行われることはありません。
まとめ
Kindle Unlimitedは一見、月単位で課金をしているように見えますが、実際には30日単位での課金になります。
入会や退会のタイミングで本を読める期間が短くなったり、料金が変わったりということはありません。
そのため月の途中でも気軽に入会・退会することが出来ます。
公式サイト:Kindle Unlimited
Kindle Unlimitedは月額980円とビジネス書を一冊読めば元が取れる価格なのでオススメです!