コミュニケーション能力の1つとして「会話から降りる技術」「無駄な会話に参加しない方法」を身につけておくことが重要です。
不毛な会話
世の中には不毛な会話というものがあります。
A「お金はあればあるほどいい」
B「いや、そうとは限らない」
A「世の中お金が全てだろ」
B「いや、お金だけじゃないよ」
A「お金がなきゃご飯も食べられないだろ」
B「ご飯を食べるだけならそこまでお金はいらないよ」
A「いざという時どうするんだ?」
B「貯金や保険がある。あればあるほどという話にはならない」
こういう不毛な会話。
はたまた、
C「就職したくない」
D「じゃあ起業でもすれば?」
C「難しそう」
D「じゃあフリーター?」
C「不安定なのはヤダ」
D「なら我慢して会社員にでもなりな」
C「会社員とか平凡」
D「じゃあどうしたいの?」
C「働きたくない」
こういう不毛すぎる会話。
会話から降りる
そんな頭の悪い会話に付き合っていても無駄です。
そんな時はさっさと会話から降りましょう。
- 反論しない
- 張り合わない
- 取合わない
- 聞き役に徹する
このような物が「会話から降りる技術」です。
不毛な会話にヒートアップしてもエネルギーの無駄。「この会話は不毛だな」と思ったら素早く会話を終わらせるか省エネルギーモードに切り替えるべきです。
もっとも、最初から、
- 相手にしない
- 関わらない
このようなそもそも会話にならない状況を作る事も大事です。
こう言っては何ですが、しゃべる事全て不毛な会話になる人間というのは居るものです。
もしそういう人間が誰か分かっているなら最初から会話をしないのが最良の選択です。
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まとめ
実生活を想定して書きましたが、ネット上の会話でも言える事ですね。
むしろネット上のでこそ気をつけるべきかもしれません。
Twitterなどでは不毛な会話が多いですからね。