※この記事では作中の出来事に触れています。ネタバレを避けたい方はご注意ください。
スター・ウォーズの大人気ドラマシリーズ「マンダロリアン」は、シリーズの中でいつ頃の出来事なのか? 作中ではどれだけ時間が経過しているのか?
「マンダロリアン」の作中時間と時代背景について解説します。
マンダロリアンの時代はいつ?
「マンダロリアン」はスター・ウォーズ本編(エピソード6/ジェダイの帰還)から約5年後の銀河を描いています。
時代でいうと「新共和国時代」で、ABY-BBY暦法でいうと9 ABY頃になります。
ABY-BBY暦法は「エピソード4/新たなる希望」の劇中で起きたヤヴィンの戦いを0(基点)とする暦なので、9 ABYはエピソード4から9年後ということになります。
マンダロリアンの作中時間は?
「マンダロリアン」の作中ではどれくらいの時間が経過しているのでしょうか?
これは、シーズン1開始から映画「マンダロリアン&グローグー」までに約5年が経過したと考えられます。
シリーズで監督や脚本等を務めているジョン・ファヴロー氏は、2026年9月に公開されたスター・ウォーズの公式ポッドキャストの中で、「エピソード6から7の空白の内、10年が経過した」と述べています。
「マンダロリアン」はエピソード6から5年後の銀河を描いているので、単純に計算すると、シーズン1から映画までの間に5年間が経過したことになります。
つまり、ファヴロー氏の発言を基にすると、映画「マンダロリアン&グローグー」は14 ABY頃の物語と考えられます。
さらに、映画「マンダロリアン&グローグー」を紹介するスター・ウォーズ公式の記事に「何年も逃亡生活を続けた後、ディン・ジャリンとグローグーはネヴァロに定住した」という旨の記述があります。
彼らがネヴァロに定住するのはシーズン3のラストなので、シーズン1からシーズン3のラストまで複数年が経っている可能性が高いです。
まとめると、以下のようになります。
| 作品 | 時間 | 根拠 |
|---|---|---|
| シーズン1開始 | 9 ABY頃 | 公式情報 |
| シーズン1~シーズン3 | 9~14 ABYの間 | 作品全体の年代から推定 |
| シーズン3ラスト | 11~14 ABY頃と推定 | 公式の記事を基に推測 |
| マンダロリアン&グローグー | 14 ABY頃 | ファヴロー氏の発言から逆算 |
しかし、特に作中の時間が詳細に分かる作品や設定は無く、ファヴロー氏も多くは語っていないため、詳細はよく分かっていません。

過去のファヴロー氏の発言とその後の補足
ジョン・ファヴロー氏はかつて、「マンダロリアン」(および関連作品の「ボバ・フェット」)は各シーズンが約1年であると述べました。つまりシリーズ全体で約4年が経過しているという事になります。
その後、発言を補足し、グローグーはルーク・スカイウォーカーの下で2年間修業をした(つまり、シーズン2のラストからボバ・フェットの終盤までが2年間)であると説明しました。
そして、その後再び追加の補足を行い、グローグーとルークが共に過ごしたのは1年で、シーズン2と3の間で経過した時間は「0年から2年の間」であると説明しました(なお、この説明はシーズン3公開前の2023年3月にされたものです)。
しかし、ファヴロー氏は具体的な年月やシーズンごとの時間経過について語ってはいません。そのため、「マンダロリアン」(および「ボバ・フェット」と映画「マンダロリアン&グローグー」)の時系列・時間経過についてはよく分かりません。
結論:全体で5年間だが詳細は不明
「マンダロリアン」シリーズの各シーズンや作品間の時間経過について、公式に詳細な年表が示されているわけではありません。
公式の記事で明確に確認できるのは、「マンダロリアン シーズン1は、エピソード6から約5年後」ということです。さらに、映画「マンダロリアン&グローグー」を紹介する記事では、ディンとグローグーについて「何年も逃亡生活を続けた後」にネヴァロで暮らすようになったと説明されています。
一方、ファヴロー氏の発言から、シーズン1は9 ABY頃、映画「マンダロリアン&グローグー」は14 ABY頃の物語と考えることができます。つまり、シーズン1から映画「マンダロリアン&グローグー」までには、約5年間の時間が経過したと推測できます。
ファヴロー氏はシリーズの脚本や企画を務めているため、彼の発言は時系列を考えるうえで重要な情報です。ただし、これらがLucasfilmによって公式設定として公開された年表などに整理されているわけではありません。そのため、あくまでは制作側の発言に基づく情報(いわゆる裏設定のようなもの)として捉えるのが良いでしょう。
「マンダロリアン」に限らず、スター・ウォーズは年代や時間経過が厳密に管理されていない部分も多く、本作についても詳細は示されていないのが現状です。