イーロン・マスク氏が率いるxAIが開発している対話型チャットAI「Grok(グロック)」は、誰でも無料で利用する事ができます。
ただし、無料版には生成できる画像の枚数等に制限があります。
Grokは誰でも無料で利用できる
以前のGrokは、Xの有料サービスである「X Premium」に課金しているユーザーしか利用する事が出来ませんでした。
しかし、現在は誰でも無料で利用する事が可能です。
無料版には制限がある
Grokは無料で利用できますが、無制限という訳ではありません。
無料版には以下のような制限があります。
- アカウント作成から7日以上経過していること
- 電話番号が設定されていること
- 送信出来るメッセージは2時間ごとに最大10件まで
- 画像の生成は1日に4回まで
- 画像の分析は1日に3枚まで
ただし、これらは実際にユーザーが確認して明らかになった情報で、詳細な制限については公表されていないので注意しましょう。
Grokの新型(Grok 3)が公開された際は、無料期間は「サーバーが落ちるまで」と発表しており、状況によって制限や無料期間が決まるのかもしれません。
X Premiumのユーザーは制限が緩和!
X Premiumの上位プランであるプレミアム(Premium)およびプレミアムプラス(Premium+)を利用しているユーザーは、Grokの利用制限が緩和され(Forbesによると、1日あたり最大50件の質問が出来るとのこと)、新しい機能を優先的に利用できます。
Grokを開発しているxAIの発表や各種報道を見るに、下位プランであるベーシックでは、利用制限は無料版と変わらないようです。
ちなみに、X Premiumの料金は以下の通りです。
期間 | ベーシック | プレミアム | プレミアムプラス |
---|---|---|---|
月額 | 368円 | 980円 | 6,080円 |
年額 | 3,916円 | 10,280円 | 60,040円 |
1年分まとめて契約すると、少しお得です。
なお、これらはウェブサイト(x.com)から登録した場合の料金です。iPhoneやAndroidのアプリから登録した場合は、プラットフォーム手数料が上乗せされ、割高な金額になるので注意しましょう。
余談ですが、OpenAIが提供するチャットAI「ChatGPT」の最上位プラン「ChatGPT Pro」は、アプリストア経由の方が安いという非常に珍しい現象が発生しています。
そういったケースもあるので、サブスクに契約する際は「プラットフォーム経由だと高い」と決めつけず、事前に各プラットフォームごとに料金をチェックしてから課金する事をオススメします。
まとめ
Grokは課金しなくても無料で利用できます。
様々な事が出来るので、興味のある方はぜひ試してみるといいでしょう。
余談:独立したアプリもあります
これまでGrokは、Xのウェブサイトやアプリでのみ利用が可能でした。
しかし、現在ではスマホやタブレットで利用できる独立したアプリが存在します。
ただし、Android版はまだ事前登録の段階で、利用する事はできません。
また、Grokのウェブサイトもあり、そちらからも利用できます。
参考:Grok(grok.com)
Grokの独立したウェブサイトとアプリは、Xのアカウントが無くても利用できるので、手軽にGrokを体験できます。