スター・ウォーズは長年にわたって多くの作品が展開されており、公開順と時系列が異なるため「どの順番で見ればいいのか」「どこにキャラクターが登場するのか」が分かりづらいですよね。
ダース・モールも例外ではなく、映画の「スター・ウォーズ エピソード1/ファントム・メナス」だけでなく、アニメ作品にも登場するため、全体像を把握するのが難しいキャラクターです。
作品数が多くてすべて視聴するのが難しいという方でも、本記事で紹介する作品とエピソードを押さえれば、ダース・モールの活躍を一通り追うことができます。
なお、本記事で紹介している作品はすべて、ディズニー公式の動画配信サービスであるDisney+で視聴可能です。
本記事では、正史(カノン)の映像作品に絞り、ダース・モールの登場作品と登場エピソードを分かりやすく整理し、時系列やおすすめの視聴順を解説します。
※特に重大なネタバレはありません。作品のあらすじも無いです。
ダース・モールの登場作品
まずはダース・モールの登場作品を紹介します。
モールが登場する映画
ダース・モールが出てくる映画は以下の2作品です。
- エピソード1/ ファントム・メナス(初登場)
- ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー(ホログラムでの登場)
どちらも実写映画です。
エピソード1/ ファントム・メナス
こちらはダース・モールが初登場した作品です。
スタントマンであるレイ・パークが演じるダース・モールは動きにキレがあり、ジェダイのクワイ=ガン・ジン&オビ=ワン・ケノービと激しいライトセーバー戦を繰り広げます。
実際の戦闘シーンはこちら↓(公式映像)
エピソード1/ファントム・メナスはその名の通り、スター・ウォーズの本編と言える映画6作品の最初の1作です(公開順ではなく作中の時系列の話です)。
ダース・モールに興味がある方は勿論、スター・ウォーズに興味がある方はぜひ見ておきたい一作です。
ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー
スター・ウォーズのオリジナル三部作(EP4~6)に登場するハン・ソロの若かりし頃を描いた作品です。
スピンオフ映画ですが、ハン・ソロが好きな方はぜひ見ておくべき一作です。スター・ウォーズの他作品と繋がるネタが多く散りばめられており、他作品の補完という意味でも完成度が高い作品です。
しかし、肝心のダース・モールはホログラム(スター・ウォーズの世界に登場する立体映像)でわずかに登場しただけです。ダース・モール目当てなら見なくても特に問題ありません。
モールが登場するアニメ
アニメシリーズでは以下の3作品にダース・モールが登場します。
- スター・ウォーズ/クローン・ウォーズ
- スター・ウォーズ 反乱者たち
- スター・ウォーズ:モール/シャドウ・ロード
クローン・ウォーズ
「クローン・ウォーズ」では以下のエピソードに登場しています。
| シーズン | 話数 | タイトル |
|---|---|---|
| シーズン4 | 21話 | 邂逅 |
| 22話 | 復讐の狼煙 | |
| シーズン5 | 1話 | 復活のシス |
| 14話 | 悪の同盟 | |
| 15話 | 仕組まれた救世主 | |
| 16話 | 歪みゆく惑星 | |
| シーズン7 | 9話 | 忘れがたき旧友 |
| 10話 | 幻影の弟子 | |
| 11話 | 崩壊 | |
| 12話 | 勝利と死 |
「クローン・ウォーズ」は全部で133話存在するのですが、ダース・モールが直接登場しているのは上記の10本だけです。
わずか10話ですが、映画では描かれなかったダース・モールのキャラクターが深く掘り下げられる重要な作品です。
シーズン7 第10話「幻影の弟子」の時系列は本編映画「エピソード3/シスの復讐」と同じで、作中でエピソード3の出来事が言及されています。第12話「勝利と死」の最中にオーダー66が発令されます。
反乱者たち
| エピソード | タイトル |
|---|---|
| シーズン2:21~22話 | シスの秘密 パート1~2 |
| シーズン3:3話 | 運命のホロクロン |
| シーズン3:11話 | ヴィジョンと声 |
| シーズン3:20話 | 双子の太陽 |
ダース・モールが登場する作品のうち、作中の時系列では一番最後にあたります(帝国時代)。
モール/シャドウ・ロード
「スター・ウォーズ:モール/シャドウ・ロード」はタイトルの通り、ダース・モールが主役の物語です。
2026年4月からDisney+で配信を開始した最新作となります。
時系列は銀河帝国が成立した直後、作品でいうと「エピソード3/シスの復讐」や「クローン・ウォーズ シーズン7」の後になります。
シンジケートのリーダーとなったモールの銀河帝国との戦いが描かれます。
関連記事:モール/シャドウ・ロードはいつの時代?時系列を解説【スター・ウォーズ】
「クローン・ウォーズ」のクリエイターが手がける作品で、予告でもその点が明言されています。
そのため、CGの絵柄や作風は「クローン・ウォーズ」に近く、これまでのファンにも馴染みやすい仕上がりになっています。しかし、映像クオリティは向上しており、より美しい描写が楽しめます。
正史(カノン)に属する正統なスピンオフ作品です。
登場作品のおすすめ視聴順
ダース・モールの登場作品について、おすすめの視聴順を解説します。
時系列
今回紹介した作品を時系列で並べると以下のようになります。
- エピソード1/ ファントム・メナス
- クローン・ウォーズ
- モール/シャドウ・ロード
- ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー
- 反乱者たち
初登場作品である「エピソード1/ファントム・メナス」が時系列においても一番最初の作品になります。そして最後はアニメシリーズの「反乱者たち」です。
モールの登場作品を時系列で見たいなら、この順番で見ると良いでしょう。時系列なので、モールに限らずスター・ウォーズという作品全体で見てもこの順番で見るのがおすすめです。
ただし、「モール/シャドウ・ロード」はまだ未完です。
重要度
作品を「ダース・モールを理解する」という視点で評価すると以下のようになります。
- エピソード1/ ファントム・メナス
- クローン・ウォーズ
- 反乱者たち
- モール/シャドウ・ロード
「モール/シャドウ・ロード」はモールが主役の作品ですが、2026年4月に配信が開始されたばかりでまだ未完なので、重要度は(まだ)高くありません。なので後回しにしても大丈夫です。内容的にも「クローン・ウォーズ」を見ておかないと、理解が浅くなってしまいます(単体で見ても十分面白いですが)。
「ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー」は重要性で言うと見なくて大丈夫です。ほとんど登場していませんし、特に重要な要素もありません。今後、関連作品(例えば「モール/シャドウ・ロード」など)が充実するにつれて、重要度が上がる可能性はありますが、今のところ、「ダース・モールを理解する」という視点で見ると、見ていなくても特に支障はないです。
まとめ
ダース・モールは映画だけでなく、アニメシリーズでも重要な役割を持つキャラクターです。
特に「クローン・ウォーズ」と「反乱者たち」を見ることで、映画だけでは分からないモールのキャラクターやその生涯を理解することができます。
モールの活躍を見たい方は、まずは「エピソード1/ファントム・メナス」を見ましょう。本編の始まりでもあるので、スター・ウォーズを見始めるには良い作品です。「クローン・ウォーズ」や「反乱者たち」は話数が多いですが、モールが登場するエピソードだけならそれほど多くないので、躊躇している方もモール登場回だけからチェックすると良いでしょう。
