もし事故などで自分の服に火がついてしまった場合はどうすればいのでしょうか?
水や消火器があれば良いですが、無い場合やすぐに用意できない場合はパニックになってしまいますよね。
そんな場合は「ストップ!ドロップ&ロール!」という方法で鎮火しましょう!
「ストップ!ドロップ&ロール!」
「ストップ!ドロップ&ロール!」はアメリカ合衆国で考案された方法で、日本でも行政等が推奨している方法です。
日本語では「止まって!倒れて&転がって」という意味です。
以下の3ステップで服の火を鎮火します。
- ストップ
落ち着いて立ち止まる - ドロップ
燃えている部分を地面に押し付けるように寝転ぶ - ロール
火傷を防ぐ為、両手で顔を覆いながら横向きに転がる
何度も転がっているうちに火が鎮火されていきます。
具体的にどのような動きになるのかは、消防士による以下の動画がわかりやすいです。
いざというとき対応できるよう、しっかり覚えておきましょう!