YouTubeの動画をダウンロードできる公式アプリ「YouTube Go」

YouTube Go

GoogleがYouTubeの動画をダウンロードできる公式アプリ「YouTube Go」を発表しました。

 

YouTube Goとは

YouTube GoはGoogleが提供するYouTubeの公式アプリです。

 

YouTube Goで出来ること

YouTube Goでは、動画のプレビューと保存 (ダウンロード)ができます。

このアプリでは、まず通常のYouTubeと同じように動画を探し、選択すると「Play」と「Save」という2つのボタンが現れます。

「Play」はそのままの視聴ですが、「Save」をタップすると動画をダウンロードすることができます。また、動画をダウンロードする際には、その前にプレビューで動画の内容を確認することが可能です。

 

動画を保存する際には、データ容量のサイズを「ベーシック」と「スタンダード」 の2つから選ぶことができます。

データ容量のサイズは画質に比例しており、基本的にHDや4Kなど高画質な動画はダウンロードできません。

 

また、YouTube Goのユーザー同士であれば、オフライン環境でも端末のBluetoothを使って、ダウンロードした動画を共有することができるという機能もついています。

 

YouTube Goは発展途上国のためのアプリ

「YouTube Go」はインターネットがまだ未発達な発展途上国(主にインド)をターゲットにしたGoogleのサービスです。

 

途上国の通信環境は動画視聴に最適でないことが多いのが理由です。

 

そのため、できる限り小さいデータ量で、動画を見ることができるようにデザインされています。

オフラインに動画を保存してしまえば、そもそも通信が必要なのは一回きりで、その後はインターネット環境がなくても動画を楽しむことができますからね。

 

インターネットの接続を切ってもアプリ内に動画が残り、また対応している動画が少々画質が悪いのもそのためです。

 

まとめ

日本は世界的にもインターネット環境が良い国なので、正直日本に住んでいる方にはあまり旨味がないサービスかもしれません。

そもそも、2018年7月現在、YouTube Goは130ヶ国で提供していますが、日本をはじめ、アメリカ、カナダなど先進国向けには提供していません。

 

実際に、YouTube Goのアプリ自体も日本向けには作られておらず、わかりやすいところでは日本語設定ができないようです。

 

しかし、格安SIMでスマフォを使っていて、データ通信量を節約したい方や旅行や出張で通信環境が悪い場所に行く方などにはなかなか良いアプリでしょう。

また、低画質とはいえ、公式のアプリ(しかも無料)で動画をダウンロード出来るというのも素晴らしい点ですね。

 

一方で、YouTube Red(YouTubeの有料会員)に登録したり、サードパーティのサービスを使えば、制限なくYouTubeの動画をダウンロードすることができます。

ですので、通信環境が整っている方やYouTube Red会員には特に必要がないアプリかもしれません。