WordPressでオススメのプラグインを5つ紹介します。
BackWPup:サイトを丸ごとバックアップ
WordPressのバックアップはプラグイン「BackWPup」を利用するのがオススメです。
これ1つでデータベースとサーバー両方のデータを自動でバックアップできます。
バックアップはメールで送信したりDropboxやS3に保存したり色々選べます。
めちゃ便利でオススメ(`・∀・´)
公式サイト:BackWPup – WordPress Backup Plugin – WordPress プラグイン
EWWW Image Optimizer:画像を自動で圧縮
「EWWW Image Optimizer」はWordPressのメディアライブラリにアップロードされた画像を自動で圧縮し、データを削減してくれるプラグインです。
使い方はインストールして有効化するだけでOK。特別な設定は必要ないので便利です。
また、管理画面から「メディア」→「一括最適化」→「最適化されていない画像をスキャンする」をクリックすることで、過去にアップロードした画像も全て最適化(圧縮)ができます。
公式サイト:EWWW Image Optimizer – WordPress プラグイン
Jetpack:CDNやセキュリティがこれ1つで
JetpackはWordPressの開発において中心的な役割を果たしているAutomattic社が提供しているプラグインです。
このプラグイン1つで、以下の様な機能を利用する事ができます。
- 画像やCSSを高速な別サーバーから配信するCDN
- 画像やJavaScriptを遅延読み込みするLazy Load
- スパム対策や総当たり攻撃からの保護(セキュリティ)
他にもアクセス解析や動画ホスティングなど、さまざまな機能が搭載されています(一部は有料です)。
公式サイト:Jetpack – WP セキュリティ、バックアップ、高速化、成長 – WordPress プラグイン
WPS Hide Login
また、ログイン画面のURL(初期はexample.com/wp-loginとなっているもの)を変更するのも効果的です。
WordPressでは「WPS Hide Login」を使うことで、ログイン画面のURLを変更できます。
詳細:「WPS Hide Login」でWordPressのログイン画面のURLを変更する方法
WP Limit Login Attempts
WordPressの管理画面のセキュリティを強化するためにオススメのプラグインは「WP Limit Login Attempts」です。
このプラグインはインストールして有効化するだけで、ログイン試行回数に制限を加え(何度もログインに失敗すると、一定時間ログインができなくなる)、さらに下の画像のようなキャプチャ画面(ログインする際に画像の英数字を入力する手順)を追加することができます。
こうすることで、画像の英数字を入力してからでないとユーザー名とパスワードを入力できなくなります。