アメリカのビジネスで良く登場する言葉「LoI」とは

LOI

アメリカのビジネスでよく登場する「Lol」とは何なのか?

「Lol」の意味について解説します。

 

LOlの意味

アメリカではビジネスなどにおける契約の場面で「LOI」という言葉が多く登場します。

日本では聞き慣れないものですが、「LOI」とは「Letter of Intent (レター・オブ・インテント)」の略です。

ちなみに、パッと見分かりづらいですが、「LOL (laughing out loudの略。「声を出して笑う」の意味で、日本の「(笑)」や「ww」のように使う)」とは別物です。

 

 

LOIとは仮契約書

アメリカは契約社会と呼ばれています。文字どおり、何をするにも契約が大事だということですね。

事前に聞いていない(契約していない)仕事を要求された際に、デモや裁判を起こすのも契約に重みがあるからこそです。

 

そんなアメリカですから、1つの契約にも多くの契約書が存在し、そのボリュームが数十ページに及ぶことも多いです。

そのため、契約書の作成にも多大な時間やお金、労力がかかります。

しかし、そんな状態で交渉が決裂し、契約をしないとなれば、契約書を作成するためにかかった多大な時間が全て無駄になってしまいますよね。

 

そこで、アメリカではそのような事態を防ぐため、契約する前に、大まかな契約内容について一旦、仮契約をします。

この仮契約のことを「レター・オブ・インテント」と言います。

特に重要で手続き等が複雑な契約を結ぶ際には、レター・オブ・インテントを作成することが多いです。

ちなみに「レター・オブ・インテント」を直訳すると「決意の証書」です。まさに、「契約することを決意しましたよ!」という証書ですね。

 

 

レター・オブ・インテントを使う場面

アメリカではレター・オブ・インテントは様々な場面で使います。

特によく利用されるのは売買契約、雇用契約、賃貸契約などです。

特に賃貸契約等では、レター・オブ・インテントで仮契約してからでないと、本契約まで進めないケースがほとんどです。

ですから、アメリカで生活する場合は仕事等をしていなくても使う可能性は十分にあります。

 

 

レター・オブ・インテントは重要な書類

レター・オブ・インテントは現在、他の書類と同じようにインターネット上で説明やテンプレートが無料で手に入ります。

しかし、仮契約とはいえ、いい加減なものではありませんから、下手にネットで手に入るものよりも、きちんとした形式のものの方が良い場面もあります。

大事な仕事で使う場合は弁護士やコンサルタントに、賃貸契約なら不動産屋さん等に問い合わせてみるのがオススメです。

 

 

 

まとめ

アメリカは契約社会です。

レター・オブ・インテントはそんな実態をよく表す仕組みです。アメリカでビジネスをしたい方はもちろん、アメリカで生活したい方も賃貸契約などの際に必要になると思うので、しっかり覚えておきましょう。




follow us in feedly