タイで話されているのは何語なのか?タイで英語は使えるのか?
タイの言語について紹介します。
タイの言語は「タイ語」
タイの公用語はタイ語です。
話者数は約5000万人(タイの人口は約67000万人)。
タイで英語は通じるのか?
タイでは、バンコクなどの都市部や外国人を対象としたレストランやホテルなどの観光地では英語が通じることが多いです。
しかし、基本的にタイ人は英語が苦手な方が多く、各国の英語力をランク付けする「EF EPI」の2015年版では、タイは62位(アジアでは14位)となっています。
同調査で日本は30位(アジアでは6位)ですので、少なくともデータ上は英語力は日本人以下と言えますね。
ですが、近年タイでは外国人旅行客が増えている影響もあって、英語を話すことができる方も多くなってきています。
また、タイでは英語教育に力を入れており、幼稚園からアルファベットを教えます。
そのため都市部の若者は英語を話せる傾向があります。
ただし、タイ人の英語は訛りが強いことがあるので注意。観光などでちょっと英語を使うだけなら、筆談の方がスムースかもしれません。
まとめ
タイでは基本的に英語は通じません。
しかし、バンコクやプーケットなどの観光地では英語が使える方も多いです。
ですので旅行には行きやすい国と言えるのではないでしょうか。
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