シンプルで、快適で、自由な人生を送るために捨てるべき習慣や持ち物、生活スタイル等を48個紹介します。
生活
まずは日々の生活の無駄なものを捨てましょう。
1.ゴミを捨てる
当たり前の事の様に聞こえるかもしれませんが、出来ていない人が多いです。
ゴミというのは「燃えるゴミ」や「生ゴミ」だけではありません。読まない本、着ない服、使わない道具全て「ゴミ」です。
それらを全て捨て、持ち物を厳選する事が大切です。
2.ジャンクフード
私たちの生活にはジャンクフードが溢れていますが、名前の通りあまり良い物ではありません。
積極的にジャンクフードを食べない生活を送ってみましょう。体調が違います。
3.苦手克服
苦手を克服する事は素晴らしい事です。ですがその苦手は本当に克服する必要があるものでしょうか?
なんでもかんでも「出来た方が良い」という考えを持って苦手克服に努めるより、特技に磨きをかけた方が役立ちます。
4.泣き寝入り
泣き寝入りは止めましょう。我慢とか別に何にもカッコ良くないですし、大人でもありません。
やられる度やり返すのはあまり賛成できませんが、自分が泣き寝入りしないようトラブルや問題は処理したい物です。
5.「無意味な常識」を捨てる
人を幸せにする伝統やマナーは守るべきです。
しかし、「土日が休日」「一日8時間労働」「仕事中はスーツを着る」といった「常識」は出来る事から壊していっても良いと思います。
6.理屈を捨てる
理屈なんて無視される物です。
人間そんなに合理的ではないですからね。どれだけ頭が良くてもバカに説明したら「理屈っぽい」「屁理屈」と言われて終わりです。
理屈だけでは何もできません。
雑念
日々の生活をクリアにしたら、今度は自分の頭の中をクリアにしましょう。
7.「こだわり」を捨てる。
自分の「こだわり」が強いと時に自分を苦しめます。
こだわりは大切です。しかし、時にはそのこだわりを無視したり、改善する柔軟さも必要です。
8.ToDo
やるべき事を増やしても忙しいアピールをするくらいしか役立ちません。
「自分が本当にやるべき大切な事」を常に考え、ToDoを増やすのは止めましょう。
時間は有限です。
9.愚痴
聞いてて不快。
愚痴は聞くとエネルギーが奪われる物です。そして重要なのは自分が発した言葉は自分も聞いているという事です。
10.悪口
「いじめは良くない!」とかいっている口で平気で芸能人や有名人の悪口を言っていませんか?
気持ち悪い二枚舌です。
嫌いな人に悪口を言うより、好きな人にラブコールした方が有意義です。
11.「安っぽい言葉」を捨てる。
「マジ」や「ヤバイ」といった安っぽい言葉や「女子力」のような俗な言葉は使わない様にしたいものです。
悪い言葉では無いのですがとにかく安っぽいです。
12.「醜い言葉」を捨てる。
「でも」や「だから」といったテンションを下げる言葉は使わない様にしましょう。
使っている人は見てて醜いです。そういう人を見ても醜くないならあなたも醜いという事です。
13.「あわよくば願望」を捨てる。
友達のふりしてるけど実は下心抱いているとかそういった物です。
その「あわよくば」は起こりません。起こしたければもっと積極的に行動しましょう。
14.「思い出」を捨てる。
20歳を越えても「中学時代の思い出話」をしたり、進学しても「~時代が良かった」と言ってしまう人は中身や生活、もしくは両方が「~時代」から成長していません。
いい加減成長しましょう。
持ち物
今度は物理的な持ち物です。
どれだけ生活や頭の中がクリアになっても、心をかき乱すものが身の回りにあれば自分の心は乱され曇っていきます。
潔く捨てましょう。
15.「財布」を捨てる。
重い小銭をジャラジャラ持ち歩かなくてもクレジットカードで良くないですか?
レジの前で計算する事も無いですし。
もちろん財布そのものを捨てる事は難しいかもしれません。しかし、薄く小さい財布に変えたり、マネークリップに変えたり、クレジットカードを多用し、現金を減らしたりと、やれる事は色々あるはずです。
16.ポイントカード
あなたは非常にうまく囲い込まれています。
得した気分になっているかもしれませんが、本当に得をするなら店はポイントカードなんて作りません。
本当によく使う店だけにしてよくわからない店のポイントカードは捨てましょう。
17.アクセサリー
指輪やネックレスといった体に付けるアクセサリーも、携帯電話カバー等のアクセサリーも必要最低限にしましょう。
飾っても飾ってもごちゃごちゃするだけです。
18.思い出の品
本当に思い出なら「心の中」にあるんだから物品は捨てても良いでしょう。
その品が自分を高めてくれるなら別ですが。
19.いつか使うかもしれないもの
そのいつかは90%こないです。捨てましょう。
習慣
生活を変えるには習慣を変えるのが一番。
ここまでで自分の生活をリセットできたら、今後、また雑多な生活に戻らないよう習慣を変えましょう。
20.先送り
物事を先送りすればするほど行動力は鈍り、結果的に出来る事は減ります。
まともな計画でも無いかぎり先送りは止めましょう。
21.間食
身体を作るのも破壊するのも日々の積み重ねです。
1日3食とは言いませんが、自分にあったペースを見つけ、それを乱すような間食は止めましょう。
22.「テレビ」を捨てる
好きな番組を見るのはもちろんかまいません。
しかしなんとなくテレビのスイッチを入れてなんとなくテレビを見るのは時間の無駄です。
ニュースもワイドショーばかりで俗ですし、大好きな番組以外は見るのを止めるべきです。
無駄な情報をカットすれば思考はクリアになり時間はたくさん生まれます。
23.ニュースチェック・メールチェック
1日2,3回で良いです。
何度も何度もやる必要はありません。
24.即レス
せっかくLINEやFacebook、メールによって電話といううるさいものから解放されたのに、通知音を聞いてすぐに反応していては昔と変わりません。
上の「23.ニュースチェック・メールチェック」とかぶりますが、決まった時間にすれば良いのです。
常時、「即レス体勢」を整える必要はありません。
25.貯金癖を捨てる
意味も無く貯金しても利息数円しか得しません。
それよりもっと有意義なことに使った方が良いでしょう。
基本的に自分磨きになる勉強をするために使うのが良いですね。
26.自分を下げるもの
総じて自分の質やブランドを下げる行為は止めるべきです。
努力
27.無駄な努力
やっても無駄だと思うなら止めるべきです。
「この努力する意味あるのかな?」そう感じた瞬間、その努力は無駄になったと言って良いでしょう。
自分のやりたくない事はキッパリ止めましょう。
28.根性
「根性」。すなわち精神力だけでなんとかなったら苦労はしませんし、技術も何も無く根性で突破できると考えるのはちょっと甘い考えです。
また毎回毎回何かをする度に根性を出さなければいけないというのも余裕がなくて健康的ではありません。
29.覚悟
「覚悟」しなければならない状況に陥る前にゆとりを持って行動するべきです。
例えばたいした実力も無く会社をやめるには「覚悟」が必要ですが、転職や起業、フリーでやっていく技術があれば「覚悟」なんて必要ないです。
30.無駄な勉強
よくわからない資格、「漢字検定」や「英語検定」あたりの勉強は代表例です。
「その勉強をして君は何をしたいの?」
この問いにまともに答えられない勉強は止めましょう。時間の無駄です。
31.自惚れを捨てる
自信と自惚れ(うぬぼれ)は別物です。
自信は「自分を信じる」こと。自分に信用できるだけの実力が無ければいけません。
自惚れは「自分に惚れる」こと。ナルシストなら誰でも。
32.他人との比較
他人と比較しても意味はありません。
実力なら他人に関係なく自分に必要な分だけ身につけてください。
33.即効性
「石の上にも三年」なんて古くさいことは言いませんが、流石に勉強も運動も一週間や二週間、まして一朝一夕で結果は出ません。
何事も長過ぎず短すぎない、結果を判断できる適切な期間を見極めることが大事です。
そして大概の事柄は即結果はでません。
人間関係
34.友達を捨てる
友達なんか捨てて親友だけを愛した方が有意義です。
友達100人より親友1人。
35.人脈を捨てる
よくわからない知り合い1000人より、尊敬できる人や師匠が1人いた方がよほど自分のためになります。
36.疑い
人の本当の気持ちなんてわかりません。
まして一般の人は表層にあがっている感情すら読めない人もたくさんいます。
そんなですから人を疑い始めたらキリがありません。信じましょう。
37.格好付け
ダサい。大概カッコ付けてる人はダサい。
見栄を張る必要はありません。等身大かちょっと背伸びくらいがちょうどいいです。
38.他人の意見
他人の意見をどれだけ聞いても実行するのが自分ならどこかで他人の意見を捨てるときが来ることもあります。
そんな時は躊躇せず。
39.「他人の都合」を捨てる。
人間誰しも「都合がある」のです。他人の都合に合わせていたらキリがありません。
絶妙にわがままになりましょう。
40.依存を捨てる
他人の意見を聞いたり、他人の都合に合わせなくてはいけない理由。それは自分が他人に依存しているからです。
一匹狼で生きるのは不可能に近いですが、それでも「自立」しておくことで「自由」が獲得できます。
人生
41.世間体
「世間」なんて無数にあります。「自分は周りとは違う」なんて自惚れもいいとこ。どんな変わり者もどこかの「世間」では普通です。
自分が今いる「世間」を「世界」と思わないことです。
世間体なんて周り数人に合わせたくだらない姿だと考えましょう。
42.平凡
恐ろしいことに「今まで通り」にやっていると成果は「右肩下がり」なのです。
同じことを続けるにしても常に過去最高を目指すことが大切です。
43.根拠の無い不安
根拠があるならばあれこれ悩んで考えて解決策を出せば良いでしょう。
しかし、特に何もないなら非常に不毛な不安です。
44.後悔を捨てる
スティーブ・ジョブズ氏をはじめ、著名な方が「点と線」について語っています。
様々な「点 (経験)」が繋がっていき、将来振り返ってみたら1つの「線 (結果)」になっている的なことです。隠喩ないし比喩なのでニュアンスは多少変わっているでしょうが。。。
要するに何が言いたいかと言えば、今、「役に立たなかった…」と思っていることも将来は役立つかもしれないということです、
なので一度やってしまったことを必要以上に悔いる必要はありません。
45.不幸を数える事
人生で起こった不幸の数ばかり数えてないで幸せの数を数えた方が良いです。自分の不幸を数えるのは寒い武勇伝を語るときだけで十分です。
46.壮大な夢
「世界平和」とか壮大な夢はマイケル・ジャクソンくらい壮大な人間になってから夢見ても遅くはないでしょう。
まずは大切な人の周りを平和にすることから夢見ましょう。
47.「叶わぬ夢」を捨てる。
どうしたって不可能はあります。どう考えても叶わない夢はさっさと捨ててしまいましょう。
平等
48.「平等」を捨てる
誰かにとっての平等は誰かにとっての差別です。全ての人にとって平等・公平な社会など無い事を覚えておきましょう。
差別ややりすぎた区別はいけない事です。
しかし、だからといって過度に平等を叫んでも虚しいだけです。
まとめ
今回は行動や習慣等に関する「捨てること」を48個紹介してみました。
これらを全て捨てられた時にはきっと心も体も軽くなり、人生から邪魔なものがいくらか減っているはずです。
シンプルライフのバイブル。