GoogleのSEO関連アップデートまとめ

Google SEO

パンダアップデートやペンギンアップデートなどGoogleのSEOに関するアップデートの基本的な情報の覚書です。

 

Googleのアップデート

Googleは独自のアルゴリズムにより検索順位を決定していますが、その中でも固有の名称を与えられた(アルゴリズムの)アップデートがあります。

その中の有名な以下の5つについて解説します。

  • パンダアップデート
  • ペンギンアップデート
  • パイレーツアップデート
  • ペイデイローン
  • ファントムアップデート

 

 

パンダアップデートとは?

パンダアップデート

パンダアップデートとは、低品質なページの掲載順位を下げ、相対的に(同時に?)良質なページの掲載順位を上げるGoogleのアルゴリズムの変更のことです。

Googleのいう低品質なページとは以下のようなページです。

  • 自動生成されたコンテンツ
  • 内容の薄いアフィリエイト ページ
  • 他のソースからのコンテンツ(例: 無断複製されたコンテン
    ツ、低品質のゲストブログ記事)
  • 誘導ページ

またこれらの順位が下がることで相対的に高品質なページの順位は上がりました。

 

 

パンダアップデートへの対策

パンダアップデートで順位を下げないための対策は日頃から高品質なページを作成することを心がけることです。

最初の頃に作ったページなど、質の低いページに対しては以下のような施策で対応しましょう。

  • 必要なページにテキストを追加
  • 不要なページを削除
  • 重複ページにcanonicalタグを設定
  • 検索結果に載せる必要がないページにはnoindexを設定

ある程度アクセスがあるページはテキスト追加で対応しましょう。アクセスが全然ないならば思い切って削除してしまってもいいと思います。

また、CMSの都合上、どうしても出来てしまう重複コンテンツ(重複ページ)にはcanonicalを追加しましょう。

また自動生成されたコンテンツにはno indexやno followで対応しましょう。

ただし、こうしたCMSによって生成されるページや初心者が作ったちぐはぐなサイトなどが引っかかることは(おそらく)ありません。

ロークオリティなプログラムで作られたページなど、スパムに近いサイトが捕捉されています。

 

 

ペンギンアップデートとは?

ペンギンアップデート

ペンギンアップデートは、ブラックSEO(ブラックハットSEO)を行っているサイトの検索順位を下げるGoogleのアルゴリズム変更のことです。

ブラックSEOとはスパム的な方法で検索順位を上げる方法です。

 

Googleが定めるブラックSEOは以下のようなものです。

• コンテンツの自動生成
• リンク プログラムへの参加
• オリジナルのコンテンツがほとんどまたはまったく存在しないページの作成
• クローキング
• 不正なリダイレクト
• 隠しテキストや隠しリンク
• 誘導ページ
• コンテンツの無断複製
• 十分な付加価値のないアフィリエイト サイト
• ページへのコンテンツに関係のないキーワードの詰め込み
• フィッシングや、ウイルス、トロイの木馬、その他のマルウェアのインストールといった悪意のある動作を伴うページの作成
• リッチ スニペット マークアップの悪用
• Google への自動化されたクエリの送信

Source : ウェブマスター向けガイドライン – ウェブマスター ツール ヘルプ

 

 

ペンギンアップデートへの対策

ペンギンアップデートの対策はこのようなブラックSEOを行わないことです。

意図的に行わない限りまず引っかかることはないと思いますが、念のため、Google Search Console等を使い、クリアしていることを確認しましょう。

また自分のサイトがペンギンアップデートを受けた場合は、リンク否認ツールで順位回復できる他、質の良い被リンクを獲得することでも順位回復することができます。

 

 

パイレーツアップデートとは?

パイレーツアップデート

パイレーツアップデートとは、DMCA (デジタルミレニアム著作権法) に抵触し、検索結果から削除された事が多いサイトの評価を下げるGoogleのアルゴリズムの変更のことです。

Googleは著作権違反に該当するコンテンツへの対策として以下の対応をしました。

  • DMCA侵害の申し立ての受理件数が多いサイトの検索順位を下げる
  • 権利侵害の多い音楽や動画関連の検索結果において、検索結果画面の検索ボックスと検索結果1位の間に、正規のライセンスを受けたメディアへの広告リンクを表示。
  • パイレーツアップデートで評価を下げたサイトに関係するようなキーワード候補を オートコンプリートで出ないように調整。

 

 

パイレーツアップデートへの対策

パイレーツアップデートで順位を下げないための対策は日頃から著作権違反をしないように気を配ることです。

特にキュレーションメディアやバイラルメディアは著作権違反を犯すことが多いので運営者は注意が必要です。

 

 

ペイデイローンアップデートとは?

ペイデイローンアップデート

ペイデイローン (Payday Loan) とは、アメリカでよくみられる消費者金融のことです。

米Googleではこの単語で検索すると、検索結果に非常に多くのスパムサイト表示されてしまっていたため、それらのスパムサイトを一掃するためにできたのが「ペイデイローン・アルゴリズム」です。

 

ペイデイローンアップデートではGoogleが問題視している以下のコンテンツの検索順位が下がりました。

  • 消費者金融関連のスパムサイト
  • アダルト関連のスパムサイト
  • 他様々なスパムサイト

もともと名前の通り、消費者金融系のスパムサイトを一掃するアップデートでしたが、最近ではジャンルを問わずスパムサイトを一掃するアルゴリズムとなっているようです。

 

 

ペイデイローンアップデートへの対策

ペイデイローンアップデートは詰まる所スパム的手法を使っているサイト(ページ)に影響を与えるアップデートです。

なので「スパム行為を行わない」という基本中の基本を守るだけで大丈夫です。

ちなみにペイデイローンアップデートはGoogleが名づけた正式名称ではありません。

 

 

ファントムアップデートとは?

ファントムアップデート

検索順位が変動しているにも関わらず、アルゴリズム変更(アップデート)をGoogleが認めていない事例のことです。

確かに順位が変動しているにも関わらず、その正体が分からないことから米国のSEOコンサルタント、グレン・ゲイブ氏 (Glenn Gabe) が「ファントムアップデート」と名付けました。

(ファントム (Phantom) とは「幽霊」、「幻影」の意)

状況からも分かる通り、Googleによる公式名称ではありません。

 

 

 

まとめ

ペンギンアップデートとパンダアップデートは特に有名ですね。

もうすでにアナウンスはないようですが、通常のアルゴリズムと一緒に定期的にアップデートはされているようです。