夜9時をすぎたら電車ではなくタクシーで帰った方が良い理由

夜9時をすぎたらタクシーで帰る

中山マコト氏の著書「9時を過ぎたらタクシーで帰ろう。―一流の人だけが知っている「逆説」の思考法」から、タイトルにもなっている「夜9時をすぎたら電車ではなくタクシーで帰った方が良い理由」を紹介します。

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逆説

この本では安月給のサラリーマンだったころから、実際に夜9時を過ぎたらタクシーで帰るようにしていたというエピソードが紹介されています。

これこそ、この本のテーマである「逆説」です。

常識的に考えたら、お金がないなら、収入が少ないならばより安く済む移動手段を使うべきと思うでしょう。生活費がかかっている人は、「ただでさえお金がないのに、そんなことできるはずがない」と思うかもしれません。

しかし、この本の著者に言わせれば、それこそ「一流の人だけが知っている『逆説』の思考法」なのだそうです。

 

考えてみてください。夜の9〜10時を過ぎた電車は例外なく混んでいます。いくら大好きな仲間と、気心の知れた友人と楽しい時間を過ごしても、満員電車の中で酒臭い空気を吸ってしまうと、その日の幸せな時間が一度に吹っ飛んでしまいます。

ですから、気持ちのいい状態で朝を迎えるには、タクシーで帰るしかなかったのです。

 

タクシーや新幹線、さらには飛行機のビジネスクラス。

一見贅沢な移動に思うかもしれません。

しかし、快適で疲れづらく、人が少ない移動方法を選ぶことで、疲れやトラブルを避けることができ、結果、そのあとの時間を心身ともにクリアな状態で過ごすことができます。

そうすることで、翌日、疲れが溜まらず気持ちのいい状態で朝起きることができ、その日の仕事も快適に効率よく一気に片づけることができます。

 

 

お金で「快適な翌日」を買ったということ

タクシーで移動すれば、確かに金銭的な負担は大きいかもしれません。

ですが、そのお金で「快適な翌日」を買うことができたとなれば悪くないでしょう。

「快適な翌日」が手に入れば、仕事を効率的に済ませたり、生産的な休日を過ごすこともできるでしょう。

一時的に財布はきつくなるかもしれませんが、長い目で見れば、豊かな人生を送ることができるようになります。

 

 

 

 

まとめ

大事なのは贅沢してタクシーで帰ることではなく、避けられる苦労や疲れ、トラブルはお金を払ってでも避けるべき。

そして、それによって得られた余裕を仕事にそそぐということです。

 

「逆説」の思考法。確かに大事ですね。

世の中の「当たり前」や「常識」を疑ってみるのは、ビジネスに限らず、様々な点で大事です。

「夜9時をすぎたら電車ではなくタクシーで帰った方が良い」という考え方も、「お金がないからタクシーは使うべきではない」という世の中の「常識」を疑ってこそ実践できることです。