VPNアプリ「Onavo Protect」は情報を収集し、Facebookに送信する危険なアプリ

Onavo Protectは危険

Facebook傘下の企業であるOnovoが提供するVPNアプリ「Onavo Protect」はユーザーの情報を収集し、勝手にFacebookに送信する危険なアプリです。

Onavo Protectは一度インストールすると、機能をOffにしている間も情報を収集し、Facebookへと送信しています。

 

Onavo Protectとは

Onavo ProtectはOnavoが提供するプライバシー保護を目的としたVPNアプリです。

Onavoは2009年にFacebookに買収されています。

 

Onavo Protectの危険性

Sudo Security GroupのWill Strafach氏によれば、Onavo ProtectのON/OFFに関係なく、以下のデータを定期的にFacebookに送っていたようです。

 

  • モバイル回線を提供する回線会社の名前
  • モバイルネットワークコード
  • 地域言語
  • iOSのバージョン
  • Onavoアプリのバージョン
  • ユーザーのモバイル端末の画面がONかOFFか
  • 日々のWi-Fiネットワーク使用量(バイト単位)
  • 日々のモバイルネットワーク使用量(バイト単位)
  • VPN接続されている時間を示す「稼働時間」

 

Facebookはこれらの情報を収集し、それをどのように使うのかについてはハッキリと示していません。

 

Onavo Protectは削除しましょう!

Onavo ProtectはすでにApple Storeから削除されており、新たにダウンロードすることはできません。

しかし、すでにダウンロード済みの方は今後も変わらず有効なので、ダウンロード済みの方は速やかにOnavo Protectを削除しましょう。

 

また、今回、問題が明らかになったのはiOS版のみですが、OnavoはAndroid向けにもVPNアプリを作っています。

こちらは削除の予定はありません。

しかし、レビューを見る限りあまり良いものではなさそうですね。

 

まとめ

アプリの機能のON/OFFに関係なく、アプリをインストールしただけで情報が収集されてしまうというのは怖いですね。

 

今回収集された情報は、直接個人情報と結びつくものではないですが、自分が知らないところで様々な情報を収集されているというのはやはり気持ちが良いものではありません。

Onavoに限らず、Facebook系のアプリを使う際は注意しましょう。

関連記事:プライバシーを守りながらFacebookを使うコツ

情報元:GIGAZINE