ノルウェーで話されているのは何語なのか?ノルウェーで英語は使えるのか?
ノルウェーの言語について紹介します。
ノルウェーの言語は「ノルウェー語」
ノルウェーの公用語はノルウェー語です。
ノルウェーはデンマークの支配下にあったため、ノルウェー語は数百年間デンマーク語の影響を受けています。
そのため、ノルウェー語にはデンマーク語に近い「ブークモール」とデンマーク語の影響を受ける前のノルウェー語である「ニーノシュク」の2種類があります。
「ブークモール」も「ニーノシュク」も、両方ともノルウェーの公用語となっており、公文書や放送でも両方が使われますが、実際にノルウェーで広く話され、理解されている言語の9割近くはブークモールです。
ノルウェーで英語は通じるのか?
ノルウェーで英語はほぼどこでも通じます。
世界の非英語ネイティブの英語力を調査しているEFの調査ではノルウェーの英語力は非英語ネイティブの中で4位です。
ちなみに1位はオランダで、日本は37位です。
特にノルウェー人の話す英語は訛りの少ないキレイな英語なので、聞き取りやすいと思います。
ただし、地方の方や年配の方などは英語を話せない方もいるので注意しましょう。
まとめ
ノルウェーは他の北欧の国々と同様、英語力が高い方が非常に多い国です。
英語が通じるので、旅行や留学で行く場合もいくぶん安心だと思います。
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