Neevaは広告がなく、ユーザーのデータを第三者に提供する事もない、プライバシー重視を特徴とした検索エンジンです。
公式サイト:Neeva – Ad-free, private search
Neevaの特徴
Neevaはユーザーへの直接課金やQuoraやMediumといった他社との収益の共有をビジネスモデルとしており、広告がないのが特徴です。
また、プライバシー保護を掲げているのも特徴で、Neevaは利用者の情報を第三者に提供しません。
自身が利用しているウェブサービス(例えばGoogle、Office 365、Dropbox、Slack、GitHubなど)を登録する事で、ウェブ検索だけでなく、それらサービスのデータも対象に横断検索が可能です。
Neevaの歴史
2019年1月31日に、元Google幹部として広告部門を率いてきたスリダール・ラマスワミ氏とYouTubeのマネタイズ部門を担当していたビベック・ラグネイサン氏が創業。
2021年3月に、セコイア・キャピタルやグレイロック・パートナーズらから4000万ドル(約44億円)を調達。評価額が3億ドル(約327億円)に。
2021年6月29日、米国でサービス開始。
2023年1月6日、ジェネレーティブAIを搭載した検索機能「NeevaAI」のベータ版を発表。