オランダの言語は「オランダ語」|英語も使える!

オランダの言語

オランダで話されているの言語「オランダ語」とオランダの英語事情について紹介します。

オランダの公用語は「オランダ語」

オランダの公用語は、オランダ語です。

フリースラントという州では、オランダ語だけでなく、フリジア語も公用語として認定されています。

国民のほとんどが、このオランダ語を使って生活しています。

オランダ語とは

オランダ語はオランダ全土、ベルギー北部を中心に2,300万人以上が使用している言語です。

オランダ語が使えるのは、基本的にオランダ王国 (オランダとその周辺の島国)とベルギーくらいで、またその中でも派生語や方言があるので全く同じ言葉を使っているわけではありません。

世界的に見るとそこまで使用者が多い言語ではなく、使用者数ランキングでは定義にもよりますが、大体50位くらいです(ちなみに日本語は10位くらい)。

また、日本語では「蘭語(らんご)」と言うこともありますが、一般的にはオランダ語と言います。

オランダ語は英語に似ている

オランダ語はインド・ヨーロッパ語族のゲルマン語派に属する言語で、英語やドイツ語と非常に似ている言語です。

そのため、英語やドイツ語を今までに習ったことのある人なら、オランダ語の習得もしやすいと言われています。

ただ、発音に関しては英語とオランダ語ではかなり違うため、ヒアリング(聞く)に関しては難しいかもしれません。

オランダで英語は通じるのか?

海外旅行などでオランダに行く際は英語が通じるのかも気になる点ですよね。

ご安心ください。オランダでは英語も通じます

世界最大級の語学学校「EF」による「英語能力指数」(非英語圏の英語力ランキング)では、オランダ(人)の英語能力は常に非英語圏の中でトップクラスです。

  • 2020年:1位
  • 2019年:1位
  • 2018年:2位
  • 2017年:1位

ちなみに日本は同調査で55位(2020年)となっており、英語力は低いと判断されています。

出典:EF EPI 2020 – EF 英語能力指数

オランダ人が英語が得意な理由

オランダ人が英語を話せる理由は、もともとオランダ語が英語に似ているという点と、語学の教育に熱心で小学校から英語を学びはじめること等があげられます。

オランダは日本と比べ小さな国で(人口は約1600万人)、海外で仕事をしないといけない(国内市場が小さい)という事情もあるようです。

また、オランダ国内では英語の映画やドラマ、ニュースが自宅でカンタンに見られるようになっており、これもオランダ人が英語に慣れ親しむきっかけになっているといわれています。

このようにオランダでは国民の日常に英語が浸透しているので、都市部、地方共に非常に高い英語力を誇っています。

さらに、オランダ人の方も、こちらがオランダ人でないと気付くと英語で話しかけてくれることが多いそうです。

空港やホテル、レストラン、博物館などでは英語の表示も多いので、オランダに旅行や仕事で行く際も、英語が話せれば特に支障はないはずです。

ただし、英語でコミュニケーションが取れても、郵便や書類のオランダ語が読めないといったケースもあるので注意。一時的な旅行や出張ではなく、オランダでの生活を望む方はお蘭語を勉強しましょう。

まとめ

オランダの公用語はオランダ語ですが、英語もほぼ問題なく使えます。

英語が話せる人にとっては非常に言葉の壁が低い国と言えるでしょう。