マレーシアで話されているのは何語なのか?マレーシアで英語は使えるのか?
マレーシアの言語について紹介します。
マレーシアの言語は「マレー語」
マレーシアの公用語はマレー語です。
また、英語も準公用語として使われています(1967年までは公用語でした)。
ちなみに、公用語の名称が「マレー語」なのか「マレーシア語」なのかで議論が続いています。
マレー語とは?
マレー語は世界で約2,500万人が使用する言語です。
マレーシア、シンガポール、ブルネイの公用語となっていますが、実際に日常で使われているのはマレーシアのみです。
マレーシアで英語は通じるのか?
マレーシアでは英語が使えます。
マレーシアは多民族国家であり、また過去にはイギリス植民地下でもあったため、英語は浸透しています。
英語が喋れる人が多いのはもちろん、街中のメニューや看板にも英語表記が多いです。
先述通り、かつては英語も公用語であり(現在は準公用語)、教育も英語でなされたという背景もあります。
そのため、マレーシア人は英語が堪能な人が多いです。もちろん中にはブロークンな人もいますが、それでも日本人と比べればハイレベルと言えるでしょう。
ちなみに、マレーシアは英語力がシンガポールに次いでアジア内二位という調査もあります。名実ともに英語が得意な国ということですね。
まとめ
マレーシア人は英語力の高い方が多く、様々な場所で英語が通じる国です。
もちろん基本はマレー語ですが、英語ができる方にとってはコミュニケーションの不安が少ない良い旅行/移住先だと思います。
ただし、中には英語が苦手な方もいるので、油断はしないように笑
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