※この記事のLifehackerはアメリカのサイトです。
2023年3月13日、より良い生活を送るためのヒントやコツを中心に紹介するウェブサイト「Lifehacker」が、親会社のG/O Mediaからデジタルメディア大手のZiff Davisに売却されたと、New York Timesが報じました。
買収金額は非公開で、この買収によって職を失う社員はいないとの事です。米メディアのAxiosによると、社員がこの件を知ったのは、3月13日の朝との事です。
関係者の1人によると、Ziff Davisはここ数ヶ月、Mashable、PCマガジン、IGNを含む既存のメディアのポートフォリオを補完するために、同サイトの購入を求めてG/Oメディアに接触してきたといいます(Ziff Davis社は、旧Gawker社のサイトが売りに出されていたとき、その入札に興味を持ったことがあります)。
Lifehackerの編集長であるジョーダン・カルフーン氏は、3月30日に同サイト上で「米Lifehackerの新しい始まりであり、改革へのチャンスでもあります」と述べています。
なお、日本語版(ライフハッカー・ジャパン)への影響は特に発表されていません。