当事者に聞く「自分はゲイなんだなと感じる5つのこと」

ゲイ インタビュー

ゲイの方に「自分はゲイなんだな…」と感じる瞬間についてメールでインタビューしました。

「自分はゲイなんだなと感じること」5つをお聞きしました。

 

 

「自分はゲイなんだなと感じること」

前回、前々回、同様アクセサリーショップ「AinoTe」の代表でゲイの坂爪 亮太さんにメールでお話を聞きました。

[参考]

 

 

1.女性に興味がわかない。

やはり一番は女の人に興味が湧かないことですね。

男友達と一緒に出掛けた際に友達が女の人を見て何かしらの発言をする時や男性の下ネタトークなどに全然興味がないです。

 

たとえば会社の上司で30代ほどの男性との会話でも、

 

僕「よく○○町に飲みに行きますよ」

上司「あそこ行くの?金持ってるだなぁ」

僕「え?そんなに高くないですよ」

上司「え?女の子のいるお店でしょ?」

 

この様に色々と噛み合ず、もどかしい想いをしました。

 

 

 

2.男と女。2つの気持ちがわかる。

男性の気持ちも女性の気持ちも分かります。

これはかなり個人差も大きく影響するので一概にゲイだからとは言えないかもしれませんが、男性の恋愛相談を聞いても、女性の恋愛相談を聞いてもなんとなく気持ちが分かります。

男性の相談には女性の気持ちになって、女性の相談には男性の気持ちになって聞いています。

 

 

3.買い物や入浴が長い

これもゲイだからと一概に言えるものではないですが、一般的な男性と比べてです。

買い物なんかはじっくりと見たり、会話を楽しみながらゆっくりしますし、服も色々と試着したり、友達が試着したのを見てあげたりするので長くなります。

入浴なんかは男友達が入って5分~10分で上がったりするのを見ると「早い!!」と思います。

最近は時間短縮ために早く上がるように頑張っていますが、お風呂ってなんかのんびりしちゃうんです(^_^;)

 

 

4.女性が羨ましいと思うことがある

特にファッションに関してです。

僕の場合は女性の服を着ませんし、女性になりたいとは思いません

しかし、女性のファッションってレパートリーが色々あって華やかで羨ましく思います。

女性なら男性みたいなファッションしてもボーイッシュなんて言えますが、男性だと女性の服ってハードル高いですよね。

あとは髪でオシャレしたいと思うこともよくありましたが、小中高の学校や会社では男性が髪を伸ばしたりしにくい環境がありがちですね。

 

 

5.結婚話を聞くとき

人の結婚したという話や結婚したいという話を聞くと少し寂しいような、羨ましいような気持ちになります。

ゲイとして、それが現在は不可能であることの虚無さを感じます

 

もちろん友人が結婚した話は嬉しいですし、祝ってあげたいです。

自分もこんなにふうにみんなに祝福してもらえたらどんなに幸せだろうかと想像したりもします。

 

きっとそんな日が来ると信じています。でも今は無理なんです。

 

 

もちろんLGBTの問題は同性婚に尽きません。そこがゴールではありません。

でも同性婚が可能になれば「人を性という枠組みで区別してもあまり意味がない」と気付くきっかけになると思います。

なので同性婚に関してもできるだけ多くの人に協力してもらえれば嬉しいです。

 

文 / 坂爪  亮太 (AinoTe)
編集 / Zinsoku.com

 

 

まとめ

日本は特にジェンダー差別がひどく、女の為に世の中が作られていますからね。ちなみに企業や国が女性を優遇、支援する理由は経済的理由です(苦笑

最近は「同性愛者は金を持っている」と気付いた企業により、同性愛者向けのサービスも増えてきましたが…

逆にAppleのような同性愛者がトップの企業は特に性別や性的指向で顧客へのサービスを変えたりしないのが印象的です。

 

本当の意味で男女を始め、性別への差別・偏見がなくなるといいですね。

[参考]